桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

黒川でも林でも

2020-02-25 | Weblog
法律に反して定年を延長することに意味があればこそ、安倍晋三は黒川東京高検検事長の定年をした訳だが、もち、 意味は自分たちの意思通りに動く検察にしたいからだ。
もし、法曹家として法律違反が恥ずかしいと思えば、その定年延長を辞退して辞めればいいのだが、黒川は意を受け入れた訳だ。
この夏には黒川が検事総長に就任し、ますます自民党と安倍晋三のやらかす法令違反や違法行為を見逃す検察庁になることだろう。
でもさ、次期検事総長が黒川になろうが、林になろうが、腐れ検察の腐れが直る訳ではない。あの組織を正すには法律を作って誤った法律執行を処罰できるようにするしかない。私たち冤罪体験者は、これからも腐れ検察
実態を社会に伝えていくだけだね。

救援会大北支部大会

2020-02-25 | Weblog
金熊温泉は救援会の支部大会に招かれて行ったものだが、温泉が良かっただけではなくて、大会に来てくださった皆さんに喜んで頂いたし、大歓待されて素晴らしい思い出になった。
わざわざ夜の懇親会だけに参加してくださった弁護士さんご夫婦もあったが、俺の話は、まあ何時も通りだ。
唄って❗️という声が、何人もからあり、結構、皆さんが俺の歌も期待していてくださったらしいのは意外だった。
楽しかったなぁ。

金熊温泉

2020-02-25 | Weblog
長野県大町市にある金熊温泉に行って来た。
水戸から常磐道、北関東道、東北道、関越道などを通り、麻績インターで下りて金熊温泉までだったが、麻績インターからの山道は、もし積雪があったならば走れないと感じる山道だった。
片道4時間半ほど。
金熊温泉は、かなりぬるめの湯だったが、連泊した2日間ともに良く眠れたし、何時も使うクリームを使わなくても顔がテカテカしていたほど、肌に良い温泉だった。
美人の雪であり、金太郎伝説の湯らしいが、また、行きたい温泉だった。