桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

なぜ❓️

2020-02-05 | Weblog
少し前、韓国の法務大臣がなんたらと、日本のテレビや週刊誌が大騒ぎしたよね。
朝鮮や中国を叩き、批判すれば売れたり、視聴率が上がるゆえ、それを取り上げるし、過剰に騒ぐのだとは判っていても見苦しく、自分のアタマのハエを追え、安倍晋三や日本権力の不正を騒げ!と思っていたが、また黙殺、黙認かね。
定年を迎えた東京高検検事長の黒川。安倍友の甘利がやった斡旋収賄罪を見逃したりした貢献により、検察官法を逸脱して定年延長し、次の検事総長にするのたという。
韓国のタマネギ法相に大騒ぎしたテレビは、今のところ無視だ。
権力に阿るならばマスコミの資格はない。毎日、毎日国会で嘘を語る安倍晋三が当たり前になり、法律が歪められたらば法治国家は成り立つのだろうか。
こんなときこそ、騒げよ‼️
問題にしろよ‼️
ある人やある存在の法律違反を見逃すような国家や体制は、普通に生きる市民の自由や権利を犯すことになる。
次は、アナタに、その順番が来るかもね。

お出迎え

2020-02-05 | Weblog
飼い猫クーは成長するにつれ、連れ合いが帰宅してもコタツに入ったままだったり、2階から降りて来なかったり、金魚の糞のように連れ合いを求めることが無くなって来たが、昨日、10日振りくらいに帰宅したらば、玄関を開けようとすると鳴き声がした。
また連れ合いの車の音で出迎えるようになったのかと思い、ドアを開けてクー!と声を掛けたらば、俺の姿を見るなり、シャー!と威嚇した。
忘れられた!
でも、すぐにハッとした感じで甘えた声になり、何時も通りに「撫でろ!」と鳴き声を上げ続けた。