刑訴法改悪反対集会

昨日は日比谷図書館地下大ホールでの集会だった。
これまで、何度も市民集会や院内集会を重ねて来たが、この国会での成立はない見込みとなり、一山を越した集会だったろうか。
まだ一寸先の闇を案ずる人はいたが、いくらなんでも、それはないだろう。
次は、臨時国会からの闘いだが、戦争法案は強硬突破だろうし、その戦争する国に必要な国民監視法律が、今度の刑訴法改悪であることを思えば、次は国民の正面に掲げて闘えることになる。今は戦争法案の影で見逃されてる問題が、次は多くの国民に明らかになるのだから、ますます我々の声が多くの国民に届くことになるのだ。
この改悪を阻止出来る見通しは、更に強まるだろうと思う。
緒方蘭弁護士は、ご自分の家族が体験した神奈川県警による盗聴被害を話したが、取り返せない痛みを、今も感じていることを知り、ますます盗聴拡大を許してはならないと思った。
皆さんとも、こんな改悪を促進する日弁連に怒りを語ったが、本当に酷いよなぁ。何としても改悪を阻止しなければならない。