元警視庁捜査1課長、平田富彦の馬鹿さ加減を、もう少し書きたくなった。
平田は、ゴビンダさんが犯人である確信を「勘だ」として二つを理由にした。
出入国管理法で逮捕状を示したらば笑った、東電OL殺人事件の逮捕状でないと喜んだのが犯人の証拠!
体液の任意提出を強固に拒んだ、身に疚しさがある証拠!
だと言った。
本当に警察官職は哀れだ。「お前が女を殺した!白状しろ!」と責められ続けた後、逮捕状を示されて殺人罪でなければ、誰だってホッとしない?
何でも疑い、悪く考える職業は、当たり前の人間心理も理解出来ずに犯人視の「勘」に行ってしまう。
いきなり逮捕され、身に覚えのない殺人犯として痛めつけられたならば、体液を提出しろと言われて、誰が素直に出す?
ゴビンダさんは、外国から「家を建てる!」と信念を持って日本に来た意思ある人だ。拒否するのは当然ではないか。
それを「拒否するのは疚しい、犯人だ」と、勘に結び付けるのは、実に悲しい警察官職の人間性の歪みだと思う。
平田は「遺族の心情を思うと」と言うが、ここが平田の無知を示し、察官職の哀れさを示す極みだと思う。
今度の裁判の経過を知る被害者遺族は、あれだけの証拠を知って、果たしてゴビンダさんが犯人だと思っているか、そこのところに思いいたらない、判っていないのだ。
もの言えぬ被害者遺族は、きっと警察に娘を殺した真犯人を見つけて欲しいと願っていよう。
枯れ尾花を幽霊と見てしまう心理に似て、何時も疑い、怪しむ心は、枯れ尾花を枯れ尾花と見抜けずに幽霊に見る。犯人に見てしまうのだ。無実の人を無実と見抜けないのが、哀れな警察官職の職業病なのだ。平田富彦は被害者遺族に会いに行けば良い。きっと遺族は、捜査を再開しろと言うだろうから。
平田は、ゴビンダさんが犯人である確信を「勘だ」として二つを理由にした。
出入国管理法で逮捕状を示したらば笑った、東電OL殺人事件の逮捕状でないと喜んだのが犯人の証拠!
体液の任意提出を強固に拒んだ、身に疚しさがある証拠!
だと言った。
本当に警察官職は哀れだ。「お前が女を殺した!白状しろ!」と責められ続けた後、逮捕状を示されて殺人罪でなければ、誰だってホッとしない?
何でも疑い、悪く考える職業は、当たり前の人間心理も理解出来ずに犯人視の「勘」に行ってしまう。
いきなり逮捕され、身に覚えのない殺人犯として痛めつけられたならば、体液を提出しろと言われて、誰が素直に出す?
ゴビンダさんは、外国から「家を建てる!」と信念を持って日本に来た意思ある人だ。拒否するのは当然ではないか。
それを「拒否するのは疚しい、犯人だ」と、勘に結び付けるのは、実に悲しい警察官職の人間性の歪みだと思う。
平田は「遺族の心情を思うと」と言うが、ここが平田の無知を示し、察官職の哀れさを示す極みだと思う。
今度の裁判の経過を知る被害者遺族は、あれだけの証拠を知って、果たしてゴビンダさんが犯人だと思っているか、そこのところに思いいたらない、判っていないのだ。
もの言えぬ被害者遺族は、きっと警察に娘を殺した真犯人を見つけて欲しいと願っていよう。
枯れ尾花を幽霊と見てしまう心理に似て、何時も疑い、怪しむ心は、枯れ尾花を枯れ尾花と見抜けずに幽霊に見る。犯人に見てしまうのだ。無実の人を無実と見抜けないのが、哀れな警察官職の職業病なのだ。平田富彦は被害者遺族に会いに行けば良い。きっと遺族は、捜査を再開しろと言うだろうから。