夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

室内灯 展望車編

2022-02-14 22:18:00 | 武蔵野三鷹工場
9日から空いた時間を利用して、四季島の室内照明取り付け作業に入りました。
床下までカバーに覆われ裾が絞られているので、車体から外す作業は慎重に行わなくては成りません。

先頭車両はかなり手こずるかと思ったら、意外と簡単に外す事が出来ました。
展望席の後ろは機械室になっているので、照明は展望席のみに付ける事になります。車体も後方に関しては窓もありませんから、LED1灯で大丈夫そうです。



車体内部にはアクリルレンズが装備されていており、屋根までの隙間はかなり狭い状態です。



床を外して通電板に直接配線を行うことにします。



使用したのは先の531系サロでも使った0.1mmのエナメル線です。
表面積が小さいのでハンダ付けがしにくいのが難点ですが、床下の隙間が狭いので線の取り回しに便利です。
実際には0.3~0.5mmでも問題ないですが、レイアウトの照明に使用するため大量に買い込みすぎてしまったので、有効利用する事としました。



部品を納める場所としてはデーゼル発電機室に空間があり、ブリッジダイオードと抵抗がぴったり収まるのでここを利用しました。
3mmLEDも入りそうなので押し込んでみましたが、かなりきつきつです。



標準装備のアクリルレンズを取り付けましたが、LEDレンズの向きが逆になっていることもあり、展望室への導光は余りよくなくて、発光量の割りに車内が暗い状態です。



明るい室内では見劣りがするので、このあとアクリルレンズ板を外してLEDを上向きに変えて試した所、2倍ほど明るくなりました。
チップLEDを使用すれば展望室近くにも設置できるので、やり直そうかとも思いましたが、上手く収まっているのでこのままにしました。

走行シーンはインスタにアップしています。
https://www.instagram.com/p/CZ_-yhmFVkJ/
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