本館入り口の反対側にあるのが屋外展示場です。入場券を持っていれば出入りが自由なため、本館に戻ることができます。こちらはスロープがついているので、バギーや車いすでも楽に入ることができます。
左から6000形(京王本線)3000形(井の頭線)
5000形、2000形、デハ2400形(京王本線)の5両が並んでいます。
6000形、3000形の車内には入れませんが、そのほかの車両には入ることができるようプラットホームが設置されています。
京王の名車と言われる5000形の運転席です。外見の太い顔とは反対に運転席は非常にコンパクトです。
展示車両は1両単位なので、貫通扉のない車両の裏面は板で塞がれています。展示車両の後ろには簡易トイレが設置されています。
展示車両の外側を走るミニ電車は1回100円で乗ることができます。車両は井の頭線の1000形と本線の9000形がありました。本日は井の頭線が従事していました。
床を掘ってレールを設置しているので見た目が検車区のようになっています。このため車体の高さが低くなり一般の展示の仕方と違うのが特徴です。
1941年製の展示車最古参のデハ2400形は1969年まで28年間使用された車両ですが、車体はきれいな状態で保存されています。
内装は路面電車が大きくなった感じですね。中には立ち入り禁止の表札が立っています。
この当時としてはずいぶん広い連結扉です。
外から見てもかなりでかい貫通面ですが、これほど大きくした理由は何でしょうかね。
多摩動物公園駅すぐわきにある京王れーるらんどの営業時間は9:30~17:30。休館日は水曜日。入館料は250円です。
隣接する多摩動物公園とセットにするといいかもしれません。
身近に触れ合うことができる施設があるということは、子供たちの育成にも大きな影響があると思います。
今の自分の趣味があるのも、交通博物館が影響していますから(笑)
そんな思いを込めて、西武にもメールを送っています。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、重傷を負われた方々をはじめ、怪我をされた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
それも元職員だとか。
弱者に対する思いやりと理解に欠ける世の中ですが、ここまで殺意持ちますかね。
現政権と重なる気がしました。