夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

久しぶりに部品調達に出る

2023-05-31 17:15:35 | 余暇

157系の部品交換と16番車両のパーツを買いにKATOショールームに出かけました。

平日なのに相変わらず駐車場は満車に近い状態。特に最近KATOショールームがテレビに出たりして見に来る人も多いのかもしれませんが、どうも店内に入ると駐車場に止まっている台数と、中にいる人との数に違和感があります。

周辺に有料駐車場が何カ所かありますが、いずれも小規模なところばかりですし、ショールームに近接する駐車場は2カ所程。

ショールームの駐車場は無料で、警備員がいるわけでもないので止めやすいですから、無断駐車もあるかもしれません。

16番のパーツは20系用の連結器、Nのパーツは分配が開始されたスロットレスモーター、台車マウントカプラー、軸距離短の車輪、モハ156のモーター車の付随変更に関する台車と床下の調達です。

157系のヘッドマークは探しましたが、さすがに長年再販売されていないので手に入りませんでした。

2階の新製品発売前のショーケースには、ビッグボーイが飾られていましたが、Nと言えどもとにかくでかい。こんなガタイでR282が切れるというのもちょっと信じがたい気がしますが、機構的には非常に興味深い物があります。

そんなことで1台購入して実感するのもいいかなと思っていたところ、大田鉄道様からYouTubeの紹介をいただいたので見させてもらいました。

KATO工場の紹介後半にビッグボーイの構造が紹介されていて、流石に細かく精密な設計がされているなと感じました。

しかし実際に模型を見てこんなでかい機関車を我家のレイアウトで走らせてもかなり違和感があるし、多分動態保存機になってしまうと思うので、購入リストからは消えています(笑)

話題のスロットレスモーターの磁力は強烈。これだけ磁力線が強いとTOMIXのポイントが誤動作しても不思議ではないかもしれません。

最近入線したE2系に搭載されていますが、今の所TOMIXポイントが通過時に誤動作するという現象は出ていませんが、在来車両に搭載したらどうなるのか試してみたいと思います。

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« EF510-500更新 | トップ | 最終巻 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (大田鉄道)
2023-06-05 15:28:45
巨大機

kimi2社長のお住まいは比較的、ホビーセンターに近い西東京ですから良いですね。

車の場合は駐車場所の取り合いになり、一苦労の様で・・・

KATOのビッグボーイ、日本でも売れて居る様ですが、素晴らしい出来栄えとの事、KATOの技術力は今や世界的にトップレベルですね。

しかしまあ、機関車は買っても牽引する貨車や客車が無いのは寂しいです。

私もリバロッシ製HOでビッグボーイを持って居ますが、あの巨大機は流石に持て余し気味、かのハワード・ヒューズの作った木製巨大機「ハーキュリー」よろしく、ちょっと試運転した後は御蔵入りです。

しかし、お座敷運転より、kimi2社長の大型レイアウトなら、単機で走らせても見栄えがするでしょう。

アメリカではKATO製品はハイクオリティの代名詞ですから、それなりに売れるでしょう。

kimi2社長から紹介頂いたYouTubeでは、女性スタッフが動輪やロッドを丁寧に組み立てて居ました。

私にあんな細密作業を連続してやるのは無理です。(汗)


さて、157系のトレーラー化パーツは入手出来たでしょうか?


ASSYパーツは、なかなか思う様に揃わないですね。
返信する
設計 (Kimi2)
2023-06-05 16:21:41
大田鉄道様、ホビーセンターKATOは特に渋滞がなければ、車で30~40分で行かれますから、地理的にも行きやすいですね。
道路工事や路線バスにつかまらなければ30分という距離は都会の運転では非常に楽な方です。
行くまでに路線バスのコースが3系統ありますが、行く時間が運行本数が少ないときなので、バスがいたとしても以外に進みます。

ビッグ・ボーイだけ走らせてもあの巨体ですから様にはなりますね。
それにしてもKATOの技術力はすごいなと感じます。
ほぼすべてを自社生産すると言う事は、今の日本の製造業においては特異な存在と言わざるを得ません。設備投資、技術者やそのほかの人員も揃えると言う事自体非常に大変な事であると思います。

部品組み立てに従事する職員だって、それなりの技量と年数が必要であることを思うと、懐の深い企業だな感じます。
製品組み立ての女性が手際よく仕立てていくわけですが、やはり細かい部品で構成される足周りは気を使うようですね。

じっと粘り強く作業が出来るのは、女性の方が秀でていると言われますから、そういう意味では適材適所なんでしょうね。
返信する
Unknown (大田鉄道)
2023-06-05 18:14:23
ブランド

KATOはかつて、アメリカ輸出ではATLAS社へのOEM供給として生産して、道床なしレールは同社の基準に沿って生産してましたが、それは今でも生産されるKATOのフレキ線路もATLAS社の影響の名残が有ります。

今やKATOは北米に現地法人を作り、きちんとKATOブランドで売られて居ます。

欧米の模型工場が相次いで閉鎖され、世界的にプラ量産品は、今や中国製が大勢を占めましたが、その中でKATOがかなり奮闘しているのですね。

中国の下請け工場の動画も視たことが有りますが、こちらも女性がかなり製造に携わって居ました

人件費の問題よりも、アジア人の手先の細かさが細密作業に適している、と言ったら大袈裟でしょうか。
返信する
組立 (Kimi2)
2023-06-06 11:38:36
車両の組み立てに女性が多いのは、やはり女性の特徴があるんでしょうね。
手先の器用さは女性の方が相対的には上のように感じます。細かい作業において作業持続力は男性よりも適性があると思います。

戦争で男が少なく成り、駆り出された多くの女性たちが軍需工場で組み立てを行っている映像がありますが、現場監督や進行状況を把握する役目は男で数は少ないですし、紡績関係でもやはり製造工程にいるのは女工さんですね。

外国女性の手先については分かりませんけど、どこの国でもほぼ同じ傾向があるのではないでしょうか。
返信する
女性の適性 (N藤史郎)
2023-06-06 16:06:57
 以前、ホビーセンターを訪れた際に、組み立てのパートさんの募集広告があり、女性限定でした。ないようはおもにNゲージ車両の組み立て、とありました。
 ごつい男性の指ではそもそも「入らない」部分もあるのかも知れませんし、ご指摘のように女性の手先の方が繊細な作業に向いている、ということも言えると思います。 
 ただ、これは単なる身体的な特性のみならず、女性は日々料理や裁縫などを通じて手先を使っていることの方が大きいように思うのです。
 私の会社でも、梱包作業など、信じられないくらい速く作業をする方がいました。まったく動きに無駄がないうえに起用に指が紙の間に入り折り畳んでいく様子は見事としか言いようがありませんでした。
 いつだったか、池袋の東武デパートのクリスマスの際にカウンターが置かれ、プレゼント用に玩具を梱包するコーナーが設置されました。
 これはパートさんではさまざまな大きさの品物を最適な大きさの包み紙で包むことが困難なので、マニュアルを置きつつ、さらに難しいと思われるものについてはベテランの定員さんがフォローするようにしたのですが、結果大混乱(笑)、翌年からクリスマス柄のポリ袋にリボンを模ったシールを貼る方法に改められました。

 昔はどこの商店であれデパートであれ、きれいに包むことができるのは店員さんの必須の能力でしたから興ざめしました。今では家事も機械任せになり手を使って作業をすることが苦手な方も多いでしょうから、充分な研修なしに手仕事をこなすことは困難になっているのですね。
 それでも女性限定で募集を行ったということはやはり身体的な適性を考慮したことと、そもそも応募するような方は腕(器用さ)に自信あり、と看做していたからではないか、と想像しています。
返信する
職人 (Kimi2)
2023-06-06 22:52:20
N藤史郎様、私も募集広告を見た記憶が有ります。
WEBでも募集が良く出ていますが、店頭販売員が多いように感じます。

ひと昔前は商品を包装紙で包むという事は当然でしたね。今は余程の事がない限り商品をそのまま持参あるいは宅配していますから、その場で包装紙で包んでもらうという事が少なくなってきたと言えるかもしれません。

省資源化、ごみ減量化、過剰包装の廃止などの影響や、簡易包装が浸透して、昔はむき出しの箱は失礼とされたことも、今ではそのような風潮は薄くなった気がします。

昔は商品が今のように、最初から包装されていない状態でお店に届いていた事もあって、店員さんは包装技術が必須だったように思います。

神田のお店ではバラ売りが多かったので、包装紙で丁寧に包んでくれたのが懐かしいですね。
昔は八百屋、魚屋の包装紙は新聞紙だったな(笑)
返信する

コメントを投稿

余暇」カテゴリの最新記事