12か月点検時にシートベルトの引き出し時に、キーキーというかすり音がでていたので点検を追加したら、ベルト収納部分からの音ではなく、内装材が原因かもしれないと言われ、交換部品を発注していました。
数日後に部品が届いていると連絡が来たので、23日のお店のイベント時に合わせてとりに行きました。
イベントではメカニック講座に参加してきましたが、自分の車に装備されていないパンク修理剤の使い方や、リモコンキーの電池切れ時のエンジンのかけ方など実演があり参考になりました。
今回の交換部品は交換も楽なのでマイナスドライバー1本で大丈夫です。
1カ所のみ留め具があるだけで、あとは車体にはめ込んでいるだけですから、誰でも交換はできますね。
留め具を外したら、フロントとリヤについているドア下保護プレートを浮かします。
リヤは保護プレートが短いので2カ所の爪を外した方がやりやすいです。
今回嫌な音が出ている場所のパーツがこの部分になります。
シートベルトを隠すための部品で、座席下まで覆うカバーなので結構でかいです。
フロントは保護プレートの爪を一か所引き上げれば、カバーを外すことができます。
車体とシートの隙間があまりないので、この大きな部品は取り出しにくいですが、シートベルト収納装置を避ける位置まで引き上げれば、シートを移動しなくても取り出すことができます。
新品部品の取り付け時には、外側に出るシートベルトを部品に挟まないように注意する必要があります。
交換後作動状態を確認して問題がなければ、ドア下保護プレートを嵌めれば作業終了です。
交換後はあの嫌なキーキー音が出るベルトの鳴きもなくなり快適になりました。部品代も3800円ほどでしたので出費も少なかったです。