茨城県桜川市にある真壁伝承館で、筑波鉄道に関する企画展が５月６日まであることを知り、ロケ車で行ってきました。
当日はあいにくの雨でしたが、現地に着くと雨も上がり薄日が出て傘不用となりました。建物はかなり立派でなかなかいいデザインです。
歴史資料館には図書館も併設されています。
中に入ると真壁町の歴史についての資料が常設展示されていて、その一角に筑波鉄道のコーナーがありました。
こじんまりとした空間に、現役時代に使用していた駅看板、時刻表、観光パンフレットなどが所狭しと置かれています。
今回の企画展のために作ったパンフレットが３００円で売っていたので購入しました。
中身はこの企画展で使用している資料や解説がそのまま記載されていて、鉄道開業から廃線、そして現在の様子の構成になっています。
館内は３０分あれば説明文も含めて見学が終わってしまう小さなものです。また写真点数が意外と少ないのも特徴です。
スペースの問題もあり展示できなかったのかもしれませんが、往年の車両たちの紹介が少ないのは残念なところです。
平日の昼間という時間帯なので、見学者は自分一人で貸し切り状態でした。
見学の後は真壁町の散策をすることにしました。
