大規模改修工事

　慌ただしい１月が終わり、ようやくまとまった時間が取れる運びとなった今月、いつ仕事をするかわからない鈍間建設のケツを叩き、栗久里鉄道の大規模改修工事を再開させました。



　先に配線と線路の敷設が完了している機関庫を元留置線に移設しました。仮置き場から正式な場所に移動したので、これから環境整備を行う事になりますが、その前に新電車区も手がけないといけませんので、こちらの線路配置が終了してからになりそうです。



　新電車区工事の前に、旧電車区の線路と配線が残っていたので撤去。基本ベースも作り変えるため一緒に処分しました。この跡地には新しく用地を拡大したベースを入れる予定です。



　新幹線の留置線も今回の工事で移動することになり、移設作業も同時に行われました。工事の順番として、新幹線駅とその横に付随する留置線の整備を行うため、移動先のベース（下の画像の水色の部分）も作り直しました。



　１６両編成６本の留置線規模はそのままですが、移設に合わせ１６両編成ギリギリだった２本の留置線を延長して余裕を持たせることにしました。



　奥の灰色のベースが新幹線の駅と留置線になるので、基本工事は今月中に終わらせる予定です。