夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

西武40000系

2015-08-27 23:17:00 | 鉄分診療所
昨夜N特派員より、2017年度に新型車両40000系が出るとの情報をもらい、早速西武鉄道のHPを確認しました。



30000系の後継車両の位置づけですが、一部編成の客室用シートに、クロス状態とロング状態に転換可能なシートを装備するようです。
10両固定8本が予定されています。車内装備としてはプラズマクラスターを導入するとか。



で、気になるのは次の廃車はどれになるのだろうかということ。
初期製造の80両という数は9000系と全く同じです。N特派員がこれを置き換えるのではないかと危惧しておりました。
確かに車齢が若い3000系がN101系と置き換わることなく廃車されましたからね。
しかしながら2006~7年で、9000系はVVVF化されていますし、車齢も2017年では24~5年ですからどうでしょうか?

10両固定編成だと主に池袋線に投入されると思われますから、ここで働くN2000系の置き換えではないかと考えます。新宿線に移動させて初期型の2000系を廃車していくのではないでしょうか。既にこの頃になると車齢が40年になりますから、今後も更新工事をして残すとは考えにくいかなと。



初期型2000系は122両ある車両のうち、2両固定の付属編成用車両が34両ほどありますから、これは新宿線では必要な車両と考えると、残りは88両になるので数的には近くなります。すべてが廃車になるかと言えば、更新工事が済んでいる比較的若い車両は残るかもしれません。本線から押し出された初期型が、多摩川線、多摩湖線のN101系を追い出すのか、それとも国分寺線用となるのか、今後の動きに注目したいところです。
詳細は下記アドレスにてご確認ください。

http://www.seibu-group.co.jp/railways/index.html






コメント (5)
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