扇形車庫

機関区の設置を行うことになりましたが、建造物の大きさの問題で暗礁に乗り上げてしまいました。
扇形車庫１棟であれば候補地に収まりますが、計画では２連棟で建設することになっており、減棟すると蒸気機関車の収容数が満たされません。





候補地としては２箇所ありますが、どちらも地形的に満たしていません。新たに造成することも考えましたが、これ以上造成して面積を増やすことは得策ではないような気もしますので、もう一度線路配置や施設の割り振りを見直すことにして、それでもうまくいかないようなら、造成工事にしようかという話し合いになりました。



初期の案では、蒸気と電気は別々で施設を作る事にしていましたが、今回の件で集約化した方が土地のロスも少ないのではないかとの意見もあり、改めて図面の引きなおしを行うことになりました。



本線の一部変更や電車区の配線の見直しなど、状況によっては大きな工事になることが予想されます。現在新幹線の敷設用地として確保している部分も含めて見直しがされる模様です。