名残

久しぶりに犬のポコが来たので夕方散歩に出かけました。
大人になって最近は落ち着いてきたのか、途中でほかの犬と出会っても以前のように、一直線で走り出すこともなくなりました。



このところ定例コースになっている、吉祥寺～三鷹間の高架下コースですが、他の犬の散歩とはあまり会わないのですが、今日は数組とスレ違いました。
興味を示すかなと思ったけど、散歩するのに夢中なようで相手を見るものの無視状態。

高架下は通行人も少なく自動車も来ないので、ランニングさせるにはいい場所です。もちろんリードはちゃんと持っていますので一緒に走るわけです(^_^;)
その高架下には中央線が地上を走っていた時の名残があります。複々線工事の時に通常は撤去されるのですが、鉄道境界柵が一部分それも南側だけにあります。木製の枕木を利用し、鉄線を取り付けた簡単なものです。
高架完成時この南側には家がなかったのか、当時の民家が残して欲しいと希望したか、この先に踏切があったはずなのでその関係なのかよくわかりません。小学生時代の記憶だと家がなかったような気もしますし・・・。



今ではマンションと高架の狭間で、雨ざらしになることが少ないので保存状態はいいようです。