夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

碓氷峠鉄道文化むら①

2012-04-21 23:54:00 | 鉄分診療所
ある番組で碓氷峠鉄道文化むらが出ていて、大分内容も変わったかもしれないと思い、20日午前11時頃スーパーカーで出発しました。
20日の金曜日なので、かなり道は混むのかなと覚悟はしていたのですが、以外や以外関越道大泉ICまではすんなり行けました。
東松山までは車の量もありましたが、それ以北は快適そのもの。今回は一人旅なので、ゆっくり目であります。
ここには開園して間もなく行きましたので、12年振り位でしょうか。全景は変わってはいませんが、交差点が広くなり文化むらの表示も出ていて、以前来た時通り過ぎてしまったのですが、今回はそんな事もなく駐車場へ入れました。




以前は無かった場外の展示車両、新幹線軌道確認車GA100が来場者を迎えてくれます。とは言っても、入場口から離れた右側にいるんですが。niko
今日は平日と言うこともあって、園内は閑散としていて見学はゆっくりできます。
門を入って最初に目に付くのが、189系あさまの先頭車です。



だいぶ車体が汚れているので、そろそろ化粧直しをした方が良いのではないかなとおもいました。
こちらは中に入れるのでまず手始めに車内と運転席の見学をしました。車内の状態はお世辞にも綺麗とは言えず、シートの色も大分色あせくすんでいますし、ある場所にはバケツが置かれていて、雨漏りもしているようです。早く修理をしないと、どんどん劣化が進んでしまいますね。





運転席の計器類の塗装は大分剥げてしまっていますが、思ったより状態は良くて、シートもしっかりしていました。この部分も車体の塗装をするときに手直しすれば見栄えが良くなります。自由に入れる運転席は意外と荒れてしまうものですが、ここは見学者のマナーが良いと言う事でしょうか。
189系の後ろには、ヨ3500があり、ここも中に入れるので撮影をしておきました。





こちらはよく整備されていて、保存状態はとても綺麗です。特に屋根は美しく木目もしっかり出ているので、これは更新工事をしたものと思われます。ベンチシートも綺麗に張りかえられていて色あせも少ないようです。

②へ続く
コメント (4)
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