夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

続記憶 

2010-08-12 21:39:00 | 今日の妄想
以前からと言うか、かなり前から、そう35年は経つだろう。hi
Nゲージが鉄道模型趣味の始まりの歴史。
当時は本当に種類は少なくて、今ではKATOブランドになって大きな模型メーカーになったけれど、当時は関水金属名で細々と孤軍奮闘していたNの世界。
それでも、蒸気機関車なんか製品化してたのだから、驚くべき事だったかもしれない。
その当時は初代のブルートレイン20系と、EF65、EF70、103系(中央・総武・京浜東北・山手線)キハ20・25と客車のオハ31と貨物が少々の時代。そんな中でC62が出て思わず購入。続いてD51、これも購入とまでは良かったんだけど、C62なんか牽く客車が無くて暫くは孤独な機関車だったので、仕方なく20系寝台車をあてがって運転していた。

それから数年後には16番に移行してしまったので、車両はあまり増える事もなく、いつの日か忘れられた存在に成り冬の時代を過ごす事に。
だが、空前のNゲージブームが到来してメーカーも増え、性能も格段に上がり気に入った物は購入していたら結構な数になってきた。
こうなると走らせたいとの気分に成り、ついにこの3年で原点に帰ってしまった。16番の高騰でなかなか手が出せなくなった事も原因だけど、この20年ですっかりゲージの勢力図が逆転して、完成度の高いシステムの魅力にはまってしまった。

以前から欲しいとは思っていた、ターンテーブルが再販されたのでこれを迷わず購入。
機関庫のあるレイアウトを作るのが目的だったけど、いざ購入すると3両しかない
蒸気機関車では何となく迫力に欠ける。



もう少し入線させようと思っている所に、昨年あたりから改良品の再販が相次ぎ、購入していたら、あっという間に10両突破。この勢いはまだ続きそうな気配。
そしてそれらに合わせて客車や貨車も大増備となり、レイアウトの構想も見直しをする羽目になってしまった。

16番も中途半端、Nも中途半端。
まずは、16番のレイアウトを完成させてからNに集中しようと思う毎日だが、頭の中での構想は出来ていても、手の方が動かないと言う状況。
ゆっくり、じっくり、慌てず、騒がずで行こうと・・・・(完成は程遠い)
倶楽部の両立もあるし、この先どうなっていくのやらitem4

コメント
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