次男の貢物

次男からの誕生日の貢物として、２点献上があった。
最近と言うか、ここ５年は常に車に関係する物がやってくる。
今年もご多分に漏れず、車関係であった。
ただし、今回は車関係からちょっとはずれて、ＳＵＢＡＲＵのラリーチームのジャケット。それも日本車の黄金時代の物である。


次男はこの手の物を探してくるのが好きで、結構見つけてきては着ている。
拙者の影響も有って、大のＳＵＢＡＲＵ党であるが、何分お金が乏しいので、現在乗っているのは、知り合いの伝で譲ってもらった、Ｈ４型の日産１８０の競技改造車である。だが、乗り込む時にはＳＵＢＡＲＵのアイテムを付け乗っている。
なんとも変な光景である。
今年車検を取るようであるが、大分くたびれているので、今回が最後の車検になるかもしれない。
おそらく次は、拙者が乗っているインプになるだろうが、今の現状では改造資金が貯まるかどうか。状況次第では出資金となるかもしれぬ。

元が競技用である為、さほど改造にはお金が掛からぬが、それでも最低で４０万ほどは必要になると思われる。
今回のジャケットは冬用であるので、運転時には愛用させてもらうつもりである。

もう１点の貢物は、スバル３６０のプラモデル。
昭和３３年発売の車である。そう、生まれた年の物を買ってきたというわけである。
次男は複数の貢物をする癖がある。今回は実用的なものと、趣味物を献上してきたという事は、大分前に購入しておったということであろう。

長男の貢物

昨日の誕生日に届いた貢物である。
長男はなんと、鉄道模型１／８０の名古屋鉄道のモ５１０形。
これまたレアな物を選んで買ってきおった。
ユザワヤの袋に入って居たので、てっきり、車の模型かなと思っていたのだが、久々に鉄道模型を選んで帰ってきた。この製品はすでに売り切れている所が多く、よくもあったものだと関心、関心。
吉祥寺店は閉店セール中に付、物が大分なくなっているが、さすがにこの製品は売れなかったのだろう。東京では中京地区や関西地区の物は動きが悪いから。
もともと、ユザワヤは品物を多めに仕入れている様で、意外と掘り出し物がある。
ただ、他店と比べると割引率が低いので売れ残る事が多い気がする。

製品は雑誌で大々的に取り上げられ、それなりに評価が高く、車両が路面電車的な事もあり、その手の愛好者には喜ばれたようだ。
車両の大きさも中くらいで、小型のレイアウトには丁度よい大きさである。
製品が出たときに購入しようかどうしようかと迷ったが、我家のレイアウトには不似合いな為買わなかったが、まさか、ここに来て遭遇するとは思っても見なかった。
本人が言うには、Ｎゲージの新幹線にしようかと思ったそうだが、大枚はたいてこれにしたと言っておった。やはり、迫力が違うからであろう。

これを手に入れたからには、一つ小さなレイアウトでも作ってみようか、等と妄想する親父である。