夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

103系増結完成

2024-10-15 18:30:06 | 武蔵野三鷹工場

6月に太田鉄道様から頂いた、103系中央線色車体4両の増結がようやく完成しました。

サハ103、2両・モハ102・モハ103の下まり製作と、連結器の交換、台車取り付け、基礎となる下枠の選定が作業内容です。

7月にホビーセンターKATOで必要になる部品を購入しましたが、103系の下回りの在庫がないのでサハ・モハ102は他の形式の下枠を流用することになります。

唯一モハ103に使用できたのが115系でしたので、これは室内ガラスの一部削除で簡単にはめ込む事ができました。PS16はKATO製の取り付け脚が当時のものとは配置が違うので、取り付け脚が同じグリーンマックス製を使用しました。

サハは鉄コレの室内灯化のために用意していた231系の物があるので使うことにしました。このままでは使えないので余計な機器を削除。床板の厚み(幅が微妙に広い)で車体内に入りにくいので、薄削りをしてこちらも嵌りにくい端のほうの窓ガラス下部を除去しています。

今回一番手が掛かるのがモハ102です。一つずつ部品を貼るには元の床下機器を前部切除しないとならないのですが、そうなるとかなり床板に穴が空いて見栄えが悪くなります。そこでこの編成が組み込まれるTOMIXのモハ102の床下をコピーすることにしました。

床板内側に型材が流れないようにテーピング処理しました。

KATOケースを使用して型を作りました。硬化まで12時間程かかりますが、無事に型が取れました。テープを貼っていたので型材が下まで回り込まなかったので原板の掘り出しが楽です。

切り出した後の出来を見てみるとしっかり型が取れていて、原板の取り出しによる崩れはないようです。

型にポリウレタン樹脂AとBを同量混ぜ撹拌して流し込みます。即硬化タイプなので硬化が始まる撹拌後1分以内に処理しなくてはいけませんが、硬化時間が早いのですぐにコピーが出来るので便利です。

余分な両端を切断して床下機器だけにします。

このまま床下に貼り付けが出来ないので、ここからはひたすら厚み削り作業です。

床下に貼るにはできる限り薄くしないといけません。削りながら床板に当てて高さを確認です。

本当は一つずつ機器を切断して貼り付けたほうが楽ですが、接着面が少ないのでぶつけたときに落下するのが嫌なので全体で接着する方を選択しました。コピーしたものは幅が製品のままですから、貼り付ける床板と大きさが若干違い、接着剤を端までつける事が出来ないので、機器ギリギリまで周囲を削り落としました。見た目は悪くなりますがこれでしっかり接着剤が塗れます。

仕上げは床下機器の塗装です。サハの種車の機器の色はグレーに近いので塗り直しておきます。

TOMIXの連結器は太田鉄道様がKATO製電連に交換されています。種車は電連のないタイプがついていますのでこのままでは連結ができないので交換しました。

これで高運転台の103系10連化が完了して中央線グループに編入されました。

太田鉄道様のご支援に感謝いたします。

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デッキ増備

2024-10-14 15:14:36 | システム

重要なHi8(8mmビデオ)撮影記録の保存はすでにDVD化していますが、それ以外の映像に関してはほとんどDVD化が進んでいません。

一時期4台あったビデオデッキも故障や不動と言った事で、全部退役してしまい2023年に再生専用の物を中古で購入しました。

その後リモコン受信がたまに受け付けなくなる症状が出てきましたが、再生に関しては問題なく直接ボタン操作をすれば使えます。

まあ、中古品ですでに年数もかなり経過していますから、いつ不動になってもおかしくないのと、あまりに機能がなくて(テープカウンター・画面表示機能)使いにくい事も有り、もう1台いいのがないかなと探っていたら、今年の6月に走行関係を交換し動作問題なしというのがあり注文しました。再生用とほぼ同じ金額でしたが、実際に動作確認したら画像は乱れてるし、音声もほとんど出ないという代物。2日ほどいろいろ試しましたが症状は直らず返品。

それ以降また出物の検索を続けていたら、今回傷もほとんどなく奇麗なデッキが低価格で出ていたので購入しました。

到着後機能チェックをしましたが、問題点は見つからず走行関係も異音なく、ロング再生をしても乱れることがない良品が手に入りました。

前に返品した物と同機種ですが、こちらの方が全体的に見ても奇麗で、妻がこれ新品と聞いてくるほどです。

中古のデッキは値段も様々ですが、高いからいいとも限りませんので、良品に当たるかは手元に来ないと判断できないので、購入するときはどれにしようかかなり迷います。今回ももう1台同じような価格の物があったのですが、製品の状態説明が簡単だったので、より詳しく書いてある方を購入。1000円ちょっと高かったですが、これで正解だったかもしれません。

オーデイオシステムに組み込むには現在の配線の引き回しを変えないといけないので、時間に余裕がある日に作業をしたいと思います。

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銀河

2024-10-13 22:47:20 | その他の模型

レイアウトの下に収納しているプラモデルですが、在庫を確認してみたら、購入したと思いこんでいた物がなくて、同型の物が重複していたりして、改めて衝動買いをしていたことに気が付きました💦

重複している物は作り分けることにします。さて、買ったと錯覚していたハセガワの銀河(1/72)はありませんでした。現在の販売価格はどうなのかなと検索してみたら、運よく販売価格が下がっていたので急遽購入しました。

現在2発の軍用機は96式11型・23型が在庫していますので、これらが完成してから組み立てる事になるので、まだ当分先かと思いますが欲しい時には手に入らない事が多いので、これも衝動買いの症状といえるでしょう。

秋の夜長になってきましたので、まずは長い間眠っている物から手を付けないと、デカールが使い物にならなくなる恐れがあるので、隙間時間を使って作業をしていこうと思います。

 

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レガシーツーリングワゴン

2024-10-12 23:37:46 | その他の模型

レガシーツーリングワゴン初代が名車コレクションから出ました。

この車が出る2代前に乗っていた車がレオーネツーリングワゴンでした。この車が出た時は今までのスバルではないと驚きました。

それまでのスバルのエンジンは長い事OHVを使っていて、この車の前のレオーネからOHCに変わったもののエンジン性能は他車の高出力とは比較にならないものでした。

今までの最高出力が125PSだったの物が、レガシーからは最高出力が200PSにアップし、それも最上級のGT(セダン・ツーリングワゴン)に搭載され、モンスター車になったことは記憶に新しいです。

更にRSセダンが追加され220PS。販売店に試乗車が入ったと聞き運転させてもらいましたが、その加速性能の良さとエンジンの出来が全く違う事を実感し、スバルが劇的に進歩した事に感動しました。

当時はレオーネ最終型のRXクーペに乗ってまだ3年くらいだったので、RSはとても魅力的でしたが資金的には厳しくて購入が出来ませんでした。

10年は乗ると言う事で購入した車なので、初代を手にすることはなく乗換の時期は2代目になった時でした。

2代目は家族の構成の都合でセダンではなくツーリングワゴンになりました。ターボ車ではなくちょうど買い替えを考えていた時に出た特別仕様車になりました。はじめての新車購入になりましたが11年ほど愛用させてもらいました。

そんな思い出のある車が発売されたわけですが、前回のSVXと比べてウインドウ周りのブラックラインの太さを除けば、とてもいい出来に仕上がっています。特にフロント、リヤはすっきり仕上がっていて気に入っています。

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機器更新

2024-10-11 14:11:55 | 自動車

インプのレーダー探知機の更新を行いました。

先月の下旬に製品は届いていたのですが、諸事情のためかなり交換が遅くなってしまいました。

(旧タイプ)

現在搭載している物も現状の取り締まりには有効なのですが、リフト車に搭載している探知機の音声不良があり、警告音も聞きにくく既に旧型になっているのでロケ車の物を移植し、ロケ車にはインプのお下がりを入れる事にしました。

(新タイプ)

製品の大きさはほぼ同じですし、取り付け部品もコード類も共通なので、配線もそのまま使用出来て助かります。

大きく変わった点は今まで簡単な方向線上とその周囲の探知機の場所しかなかったのが、カーナビと同様な地図表示が入っている事です。

自車の位置もカーナビと同じなのでかなり見やすくなりました。

コメント (2)
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