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早朝から出勤する八尾市の労働者に、「ぜったいに八尾北をつぶさせないぞ!」「八尾市は一方的な『八尾北医療センターの売却』方針を撤回し、私達に謝れ!」と見出しの入った、八尾北医療センター労働組合のビラをまきました。回を重ねる毎に受け取る人が増えて、一所懸命に読んでいます。
9時からの役所前の集会に八尾市はぴりぴりし、またもや「危機管理体制」をしきました。総務を初め、各課から職員を動員しあちこちに配置しています。「何でこんなことするの?」と尋ねた傍聴の仲間に、「何が起こるか分からないから」と答える職員。私たちが何をすると言うのでしょう。抗議が的を得ているから怖いだけではないですか。これで個人質問に対する答弁内容が分かると言うものです。
同僚の議員達は、「たくさん来てるね」と私に声をかけます。
個人質問は午後3時50分からとなりました。
<八尾北医療センターの売却について>
昨年3月保健福祉常任委員会で「当時の担当者」として答弁した責任者は誰か。どのような答弁を行ったのか。
議事録では、「八尾市の基本方針は有償譲渡(売却)である」と断言している。それが「協議での方向性の一つ」といえるのか。言っていることが違うではないか。どう考えているのか。基本方針がいくつもあるのか。基本方針というのなら一つではないか。まず結論ありきというのはおかしい。勝手に決めている。一方的に結論を持って契約違反、不法占拠と言ってきた。医療・介護の現場に脅しをかけたことの一切は、この答弁から来ている。撤回しろ。
「基本方針が有償譲渡である」発言を撤回し謝罪せよ。
■「八尾北を絶対につぶさせないぞ!」八尾市議会に抗議闘争
前進速報版 2009年12月10日
★当面する闘争方針