前回はコロナ禍の大変な時期に選挙があった。それにしても4年も経ったなんて思えない。どんどん年を取るはずだ。当時、山本太郎さんが小池百合子都知事に挑戦して、結局は大差で敗れた。「百合子山高かった、百合子山強かった」と敗戦の弁が心に残った。今回は山本さんは出場しないようだが・・？ 彼以外に多くの候補者が立候補予定。立憲民主党・蓮舫議員は対抗馬とされているようだが、そこまでの力が彼女にあるのか？ 甚だ疑問。山本太郎さんと比較しては失礼かもしれないが、そん色なく敗れるのではないか。自民党には支持をされたくない（？）小池都知事だが、公明党は早々に指示する事を明かしている、これは彼女にとって心強い。30名以上の候補者が出るのでは？ と言われているのでそれも追い風になるだろう。どんな結果になるのか、興味深い。
官房長官が日本の出生率の低下について、改めて危機感を募らせているとの報道があった。この内容のニュースを耳にする度、危機感を持つのが30年は遅かったのではないか、と言う事。3，40年前からこどもの数は減っていて、少子高齢化が進む事は目に見えていた筈。なのに何の対策も取らなかった政府。誰も責任を問わないが今更ジタバタしても始まらないのではないか。異次元の子育て支援、と岸田総理は胸を張って言っていたがマジで言っているのか？ ここで子育ての為にお金をバラまいても何の役にも立たない。もっとも今、子育てをしている人たちは経済的に助かるよなー。でも、そんだけ。お金を貰うからこどもを産もうとは考えないのが正常な心理じゃないの？ 結婚前、結婚後にもそれについては考えた事がなかったが、違うのかなぁ。出産適齢期の人たちの考えは異なるものなのでしょうか？？？
大阪のホテルに宿泊した時にこどもがミニカー（覆面パトカー）をエレベーターの隙間に落下させた話。直ぐにはミニカーが見つからず、後日見つかった後にホテル側の好意で愛知の宿泊客の家に送付された件。こどもが大事にしていたもの、とホテル側は判断して大切な宝物だからと見つかった後に従業員たちが知恵を絞り、レッカー車をつけて覆面パトカーを持ち主へ送り届けた事でホテル側の対応が神対応と評判になったそうで。でも！ と言いたい。そもそもエレベーターの隙間にちびが物を落とさないように注意していない親ってどうなの？ そんなところに文句をつけているようで嫌らしいかもだけど、ホテルの神対応よりも問題はソコなのでは？ 私自身はあそこに万一何かを落としたらエレベーターの運転に影響が出るのでは？ と利用の際には気を遣ってきた。なのに今回の母親はそんな事は気にせず、こどもが落とした後に本人がミニカーが無くなった事を気にしていたと発言。気にするところが違うんじゃないと思うのは私だけ？ ホテルの対応も穿った見方をすれば、SNSでの反応を試して商売繁盛を狙った？ としか思えない。こちらの根性が曲がっているのでしょうか。生き難い世の中だ。
