昨夜は雨の中の登板。久しぶりに見る田中投手は高校時代と代わりが無いようにも見えた。いやいや、そんな事はない。見た目はともかくその実力はかなり凄い。今夏の高校野球が終わった直後なので昔の姿を思い出したりもしたがあれからすでに7年も経っていたのね。その長さにびっくり。そーだよね、決勝で投げ合ったハンカチ王子は大学を卒業し1軍登録もあったけど、2軍行きもかなり長いものね。彼がプロ選手として浮上する事は無いと思うが・・・・。当時から(高校時代)やはり田中選手の力は勝っていた。たまたま決勝では味方の援護もあってハンカチチームが優勝したけれど。そんなのは彼らにとっては思い出話しでしかないだろうな。特にマー君にとっては。メジャー進出はいつなのか? 彼が日本の球界にいなくなると球場に足を運ぶファンが減るとか何とかアホな事を言う人もいるが、そんなの無視してあっちに行ってみなよ、と言いたい。駄目かもしれないけど出来るかもしれない。可能性がある限りやってみて欲しい。通用しなかったらまた日本で働けばいいじゃん。そんなノリでもいいと思うけどな。頑張りや、マーくん。
ラスト1週間となった文句が山盛り状態の短期派遣バイト。いちいちここには記さないが些細な事でもこのところは気になったり嫌になったり。でもお金を稼ぐのって何をやっても大変。こんな事で音を上げていたのでは何も始まらない。とも思う。ただ、今日は派遣先に伝えなければならない事があったので電話をした。そのついでに余談ですがと気になっているひとつの事だけを聞いてみた。「そもそも大して忙しくも無い職場にこんなにも人が必要だったのか? 」聞かれたお姉さん(派遣会社の電話受付係り)は戸惑いながらも「一概には言えませんが8月も後半になりますと時期的に忙しくない職場もあるかもしれません」と応じてくれた。それでは納得がいかないのでもひとつ突っ込んでみた。「私は途中から抜けた人の変わりに入ったのですがいらないくらい初めから暇でしたよ。手持ち無沙汰になって担当者に何かする事がないかと聞きに行っても戸惑っていらっしゃる時もあって。他の職場でもそんな感じなのでしょうか? 」「確かに場所によって或いは年によっても違いがあるようです・・・・」それ以上話していても相手に迷惑がかかりそう(そこで言い合っていても結論はでないし)なので話しを打ち切った。派遣を受け入れる側も迷惑そうな顔をし、働きに行った側も居場所無く手持ち無沙汰。この現実をどこかに訴えたかったので言えて良かった。相手になってくれた係りのお姉さん、ありがとね。
昨夜は故・大原麗子さんがマドンナ役の1978年の作品をテレビで鑑賞。寅さん、おいちゃん、おばちゃん、タコ社長、御前様、そしてマドンナまでが故人となっていてそれだけでも歴史を感じる。時代背景や当時の東京・墨田区役所なども出てきて何ともいえない味わいがあった。そんなものに感動するなんて我が身も年老いたものだと実感。そこは悲しい。何度も拝見している寅さん映画。全くそれには興味の無い私のダンナには「この映画って何が良くてそこまで作ったのかな」と冷めた一言を言われる。? と考えた。確かに内容は毎度お馴染みで見ている人たちには途中から見てもストーリーは分かる明解さ。はっきり言えばストーリーなんてあってないようなもの。懐かしいふるさとに寅さんが帰る。暖かく迎えるのものの数時間後にはドタバタのやり合い。飛び出す寅。旅先で新しい恋に出会うか、再び戻って来たとらやで新たな美女に恋するか。そして決まりきった失恋ー旅に出る。暖かく見送るとらやの面々。この繰り返し。なのに何故か魅かれてまた寅さんに会いにスクリーンを覗いてしまう。昨夜見ていて感じたのは女たちの優しさ。特に妹・さくら。彼女の優しさに包まれたくておっさんたち(寅さんファンの)は映画館に通ったのでは? 寅さんの馬鹿馬鹿しさはもちろん大いなる魅力だけどそれ以上のものをさくらは持っているように思うけどな、違う?
世間の子どもたちの夏休みも残すところわずかとなった。暑さが厳しいのでこんな中、学校へ行くのも大変だなーと一瞬思ったが何のことはない。今の学校はエアコンが入っていて当たり前なんでしょう? だったら何故夏休みがあるのか? とも思える。それぞれに言い分はあるのでしょうけれどね。ところで今時の夏休みの宿題ってのはどんなものになっているんだろうか。我が子たちが小学生だった時代からすでに10年以上の時がたっているのでかなり違っているのか? 当時も私が子どもだった頃には考えられなかったくらいに少量にはなっていたが。もっとも質より量って感じもしたな、あの時代は。今は宿題よりも大事な事がある、なんて言って今しかできない事をやれ、の精神? で宿題には厳しくないかも。どっちにしても他人事だからなんでもええか。でもひと夏を過ぎると皆、大きく成長する言われる。その時代を大事に生きなさいよ、と今なら教えてあげられる気がする。
休み明け。文句を言いながらもなんとか続いてこのバイトもラスト2週間となった。今日は先週休んでいた人も出てきて短期バイトのメンバー7名が揃った為か余計に手持ち無沙汰な時間が増えた。どう考えても3~4名でいいのに7名も雇うからこんな事になる。いくらゆっくりと落ち着いて仕事をするにも限界がある。午後はさすがにこれしか仕事が残っていません、って感じでパソコンで書類内容の確認をする事になった。ただ私たちバイトが使ってもいいPCは数台に限られている。せいぜい4台。だから4名だけ雇えばよかったんだよー。どれだけ大きな声でそれを言いたい事か。ただ共に働く人たちがやる気の無いのが多いので逆に助かっている。それでやる気バリバリの人ばっかりだったらPCの取り合いでケンカになっているかも。そんなとこでホッとするのもどーかとは思うがそれが実態。明日も午前中はきょうの続きの仕事があるが午後、どーやって7名で時間をつぶすのか。バイト側がそんな事を考えなければならない職場、ってやはりおかしいでしょ? しかもこれが公的な機関だよ。だからだよ、って声が聞こえて来そうではあるが・・・・。