リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2019年4月10日 新札・肖像画

2019-04-10 20:51:24 | Weblog

 5年後の予定でお札の柄が一新されるとの発表があった。福沢諭吉先生や夏目漱石さんに馴染みを持つ者としては、寂しい気持ち。新札に選ばれる人の基準とは何? 前回の福沢さんたちの場合も何だかな~と思っている間に変わっていた。国民は決まった事に従うしかない。それが平民の定め。納得がいかない事は多々ある。そもそもお札と言えば人物の肖像画なのは何故? 外国紙幣もそのデザインが多数派だから? 風景画や季節にまつわる物が描かれたものでもいいのでは? などと考えるのは邪道か。歴史上の人物が描かれたお札に抵抗感はないが、他の絵柄にしてもいいのでは? 渋沢栄一さんも津田梅子さん、北里柴三郎さんに不服を申し立てるつもりはないが、そんな事を感じている。


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