リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2019年4月19日 三世代・信濃~北陸旅

2019-04-19 17:15:31 | Weblog

 息子が祖母と母である私を旅に誘ってくれた。彼の祖母・私の母は旅好きではあるが高齢者な為、他の人に迷惑がかかるからとなかなか旅路へのOKを出さなかった。それでもこれが最後になるかも、との思いで必死に母を説得。行きたい所はないのか、との質問には何度目かで亡き父と行った事がある、安曇野のいわさきちひろ美術館の名をあげた。その先にある北陸地方を旅の目的地にして、旅は始まった。信濃路から五箇山を目指し、山の上にある旅館に一泊。露天風呂や美味しい料理に満足。世界遺産・合掌集落の相倉を散策。実際に住人がいる事に驚いた。小矢部市(クロスランドおやべ)~高岡市(高岡大仏)を抜け能登へ。能登泊。輪島朝市を訪ね、買い物を楽しむ。買い物嫌いのダンナとの旅だとこうはいかない。そこに似なかった息子は💮。白米の千枚田を見学。観光客に見下ろされながら畑仕事に勤しむとはどんな気分だろう。複雑な思いがした。能登半島の最先端まで行くとは思っていなかったが天気も良く、景色は最高。🌸もほぼ満開で見どころ多し。可愛らしい狼煙灯台を見学し、浜辺を車で走れる千里浜を目指す。夕暮れには少し早い時間帯で海に太陽が反射してとても綺麗だった。忘れられない景色。富山市街の八尾泊。宿の会席料理がご馳走で大満足。日本酒も美味。4日目の帰路は瞬く間に時間が過ぎた。富山・呉羽公園展望台に上り、お花見。母曰く「10年分位のお花見が出来た」車で走っていると本当にそんな気分になった。日本には🌸が思いのほか多い。昨秋の北海道行も素晴らしかったが、今回の北陸路も息子のお蔭で素晴らしいものとなった。母も喜んでいたので感謝しかないー。ありがとう!


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