２００７年２月７日 女の悪口

　今日は仕事が早く終わった。直ぐに帰るのもつまらないので、女７人でお茶を飲んだ。時間も早いしアルコールを飲む雰囲気でもなかったから、紅茶やアイスクリーム、甘い物を適当に食べた。話の内容はそこにはいない、同僚の悪口が多くを占めた。私から見ても目に余る存在の人なのでターゲットにされるのは仕方がない、とも思う。ただ、皆さんの執拗に続く悪口にはちょっと参った。人間ってこんなものか。若い時ならさらっと流すところでも、この年になってもまだこんな事を言っている事に疑問が生じた。もっとも、年をとればとるほど悪口を楽しむものなのか。情けない。悪口を言い続けられていた本人は、たぶん何処へ行ってもそんな風に陰口をたたかれているんだろうな。人間性を疑われる様な人だから仕様がないけれど、なんとなーく惨めに思えても来た。気の毒な人だ。自分で自分に気づけないのだから。今更忠告に耳を貸すとは思えないし、そんな義理もないしな。触らぬ神にたたりなしって事か。