スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

日刊ゲンダイ賞ブルーバードカップ&2023年7月の通院

2024-01-18 19:03:38 | 地方競馬
 昨晩の第50回ブルーバードカップ
 発馬後の動向からカプセルは逃げたかったようですが,譲らなった内のエコロガイアの逃げとなり,カプセルは2番手。3番手にバハマフレイバーで各々の差は半馬身ほど。4番手以下はキタノヒーロー,アンモシエラ,バロンドール,ウルトラノホシという順になりここまでは一団。ブラックバトラーとソレナの2頭は大きく離されました。最初の800mは49秒2のハイペース。
 3コーナー付近からバハマフレイバーが苦しくなって後退。外からバロンドールが追い上げてきて2番手に上がり,カプセルも後退。その後ろからアンモシエラとウルトラノホシが並んで追ってきました。直線に入るとまずエコロガイアとバロンドールの競り合い。そこに外からアンモシエラが迫ってきて3頭の優勝争い。差し切った外のアンモシエラが優勝。逃げ粘ったエコロガイアがクビ差の2着で競り負けたバロンドールがハナ差で3着。勝ち馬の外から並んで追い上げたウルトラノホシは直線の入口で躓いてしまい,立て直して追ってきたものの4分の3馬身差で4着。
 優勝したアンモシエラは重賞初制覇。このレースはJRAで1勝クラスを勝った3頭に,地方馬がどこまで対抗できるかという一戦。JRAの3頭が大接戦で上位を独占し,地方馬では最有力と思えたウルトラノホシが不利があって差のないところまで追い上げましたので,概ね順当な決着といえるでしょう。たまたま着順がこうなっただけで,各々の能力差はさほどないのだと思います。アンモシエラは牝馬ですので,これからどのような路線を歩むのか分かりませんが,体重が減っていて,見た目も僕には細く映りましたので,一息入れる方がよいように思います。母の父がゴールドアリュールで祖母の父がタニノギムレット。祖母の12歳上の半姉がトゥザヴィクトリー。Ammothyellaはギリシア語で砂嵐。
 第50回となっていますが,2005年まで南関東重賞で行われていたものが重賞になったもの。騎乗した坂井瑠星騎手と管理している松永幹夫調教師は初勝利になります。

 午後は内分泌科の通院でした。
 病院に到着したのは午後2時20分でした。中央検査室で採血を待っている患者が6人もいました。というわけで,先に採尿を済ませ,注射針の処理をしてから採血になりました。
 診察が開始になったのは午後3時10分でした。HbA1cは6.7%と,6月の通院のときよりもかなり下がっていました。これは気候の影響で,もう暑いという日もしばしばになっていたからでもありますが,低血糖の頻度も増えていたからです。このときは全体の5.1%が低血糖だったのですが,それはすべて就寝前か朝食前に集中していました。これらの時間帯に低血糖が多くなるのは,僕の場合は夕食前に注射している持続効果型のインスリンであるトレシーバの効果が出すぎているためです。なので,トレシーバの注射量を1単位減ずるという措置を講じることになりました。前日までは12単位の注射をしていましたので,この日の夜からは11単位になったということです。11単位というのは量でいえば0.11㎎になります。
                                   
 この日はふたつの異常が出ていました。ひとつはアルブミンで,下限値である4.1g/㎗を下回る4.0g/㎗でした。これは6月にも出ていましたし,このところずっと出続けている異常です。もうひとつが総コレステロールで,下限値である150㎎/㎗を下回る146㎎/㎗でした。この異常が出たのは,2022年8月以来のことでした。
 僕は通院が月曜日で,月曜日は週刊競馬ブックの発売日です。院内にコンビニエンスストアができてからは僕はそこで週刊競馬ブックを購入するのが通院の日の習わしになっていたのですが,この日はなぜか発売していませんでした。ですからこの日の週刊競馬ブックは帰りに別のコンビニエンスストアに寄って買いました。もちろん薬局にも寄ってから帰りました。この日はインスリンも注射針も処方されたすべてを入手することができました。帰宅したのは午後4時40分でした。前述したように途中でコンビニエンスストアに寄っていますので,病院から家に戻るまでにはいつもよりも時間を要しています。つまり,本来ならもう少し早い時間に帰宅できた筈です。

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