スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

スポーツニッポン賞鎌倉記念&担当者

2019-10-23 19:45:47 | 地方競馬
 北海道から2頭が遠征してきた昨晩の第18回鎌倉記念
                                        
 逃げていい結果を残している馬が多かったので先行争いは注目でしたが,インペリシャブルが逃げました。2番手にレイワデジタル。3番手はアベニンドリームとスティローザ。5番手がチョウライリンとミナミン。7番手にゴールドセイバーとヒイロメープル。9番手にブルームヴォーグと発馬で右によれてしまったイッキカセイ。この10頭は一団。離れた最後尾にユウユウグリュック。ハイペースでした。
 3コーナーを回るとレイワデジタルが苦しくなり,内を回ってアベニンドリームが2番手に。外からミナミンも捲り上げてきました。直線に入って逃げ込みを図るインペリシャブルに対してアベニンドリームが外からじわりじわりと迫っていったものも届かず,一杯に逃げ切ったインペリシャブルが優勝。アベニンドリームがクビ差で2着。ミナミンは3馬身差で3着。
 優勝したインペリシャブルはこれでデビューから4連勝とし南関東重賞を制覇。ただ2着馬との差は一気に詰まりました。ここまで逃げる競馬しかしていないので,控えることができるのかということは課題になるでしょう。また2着馬は北海道重賞にまだ出走してなく,出走しても有力視できるとまではいえない馬なので,少なくともそれより強い馬が存在することは間違いありません。そうした馬が転入してくることも大いに考えられますから,4連勝とはいえ,来年のクラシックに関しては克服するべき課題がさらに多いような気がします。父はエスポワールシチー。祖母の父はフジキセキ。5代母がロッタレースの祖母にあたる名門牝系。Imperishableは不滅。
 騎乗した大井の矢野貴之騎手はユングフラウ賞以来の南関東重賞19勝目。第14回以来4年ぶりの鎌倉記念2勝目。管理している川崎の高月賢一調教師は南関東産重賞3勝目で鎌倉記念初勝利。

 午後は妹を通所施設に迎えに行きました。夜9時過ぎにピアノの先生から電話が入りました。これは日曜日に予定されていたピアノのレッスンの開始時刻に関してです。
 4月13日,土曜日。午後8時前に,グループホームの妹の担当者,正確にいうと4月以降は担当者に変更がありましたので,昨年度までの担当者だったということになるのですが,Kさんから電話が入りました。これは翌週から5月第1週までの予定の打ち合わせでした。前にもいいましたように,グループホームの職員は,4月以降は通所施設には来ていません。そのために詳しい予定を決定するための連絡がまだできていなかったのです。とくに今年の5月の第1週は連休で,通所施設は全休になっていました。なので,その間の予定は早く決めておく必要があったのです。そしてこのとき,妹の新担当者であるSさんもグループホームに滞在していましたので,電話でではありますが挨拶を交わしました。
 妹の担当者が変更になったのには次のような理由があります。グループホームの支援態勢は,職員4人とパート職員によって構成されます。このうち正規職員のひとりが,3月末に退職しました。職員数は変えられませんので,4月からは新規職員がひとり入りました。それがSさんで,新たに妹の担当者になったのです。僕はSさんと話したのはこのときが初めてで,顔を合わせることになるのはもっと後のことです。ですが妹はSさんのことは前から知っていました。というのはSさんは昨年度つまり3月まではパートの職員としてこのグループホームで働いていました。パート職員は通所施設には来ませんので僕には会わないのですが,妹はたとえば週末にグループホームに滞在しているときなどに,パート職員としてSさんが来るということがありましたから,前々から知っていたのです。
 4月14日,日曜日。妹のピアノのレッスンがありました。午後2時半からでした。
 4月15日,月曜日。妹を通所施設に送りました。施設でグループホームの利用者の保護者のひとりに会うことができましたので,10日の保護者会の内容について聞くことができました。大した話はなかったようです。

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