スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

滝澤正光杯in松戸&薄手のテープ

2018-10-16 18:52:23 | 競輪
 松戸競輪場で争われた千葉記念の決勝。並びは坂本に諸橋,山岸‐神山‐飯嶋‐尾崎の関東,鈴木‐成清の千葉で村上は単騎。
 村上がスタートを取って前受け。この後ろは牽制になりましたが2番手は山岸に。6番手に鈴木,8番手に坂本で周回。残り3周の最終コーナーで坂本が上昇。これに鈴木も続き,まだ誘導を斬っていなかった村上の後ろに坂本。バックで坂本がまた動き村上を叩くと3番手は村上になり,4番手に鈴木。引いた山岸が最終コーナーで発進していくもそれを鈴木がブロック。ホームではまた6番手に下がった山岸はバックから発進して打鐘。ここから坂本と山岸の先行争い。この争いを制したのは坂本で,山岸はバックの手前で脱落。神山が自力で動こうとしましたがその内にいた村上が神山を弾いて発進。直線入口で坂本を捕えるとそのまま抜け出して優勝。村上にスイッチしていた成清を牽制してどかした諸橋が3車身差で2着。1車身差の3着争いは成清とその内から伸びた尾崎で大接戦。写真判定となり3着は成清で微差の4着に尾崎。
                                     
 優勝した京都の村上義弘選手は昨年7月の小松島記念以来となる記念競輪34勝目。千葉記念は初優勝。ここは山岸を先頭としたラインが展開的に有利になりそうでしたが,坂本も鈴木もマークしたために先行することさえできませんでした。こうなると現状は諸橋と村上が実力上位でしょうから,展開とは関係なく,力で決まったというレースになりました。村上は脚を使わないようにあっさりと前を取り,坂本ラインの3番手に入ったらその坂本が先行するという展開になりました。諸橋が坂本マークだったためにすぐに牽制するのが難しい隊列であったことも味方し,大きく離しての優勝ということになったといえます。

 訪問医療で必ずするのは血圧と血中酸素の計測です。もっともこのふたつは訪問看護の際にも医療行為として行われていました。この日はフェンタニルパッチを貼った部分の跡を目視で検査し,かぶれているということで,軟膏の処方がありました。常に貼っている薬剤なのに貼った跡があるのを不自然に感じる方がいらっしゃるかもしれませんが,同じ部分に貼るわけではありません。たとえば右側,具体的にいうと右の鎖骨の下あたりに3日間貼り続けたら,次は左の鎖骨の下あたりに貼るというように,貼る位置は変えているのです。これはフェンタニルパッチの使用上の注意のひとつに含まれていました。身体全体の触診もありましたが,腹部の張りと足のむくみが大きいようなので,木曜日にまた訪問するということになりました。
 軟膏の処方があったといいましたが,これは薬剤自体が処方されたわけではなく,処方箋が出されたという意味です。なのでこれは午後に僕が薬局に取りにいきました。このときに処方されたのはロコイド軟膏という,小さなチューブに入った薬剤でした。
 6月19日,火曜日。この日は訪問看護でした。午後1時35分にふたりの看護師が来訪しましたが,そのうちのひとりはこの日に初めて来た方でした。訪問看護のときにも血圧と血中酸素を計測するのは訪問医療の場合と同じで,検温もします。前にもいったように,フェンタニルパッチを貼り換える日に該当すれば貼り換えも行います。先週の火曜と金曜は両日ともそれに該当していましたが,この日はそうではありませんでしたので,これは行っていません。その後で入浴の介助になります。フェンタニルパッチは濡らしてはいけないことになっているので,入浴のときはパッチの上からビニールのテープのようなもので覆います。母はこの介助の日以外にも,ひとりで入浴するケースがあったのですが,そのときにも使えるように,覆うためのテープは何枚か置いていってもらってありました。ただこのテープもまたとても薄手のもので,僕は貼るのを手伝ったことがありますが,とても大変でした。パッチよりもこちらの方が難しかったです。

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