スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典JBCスプリント&話し合い

2014-11-04 19:04:49 | 地方競馬
 昨日の盛岡競馬場の9レースは第14回JBCスプリント
 先行争いが激化しましたが,ハナを奪ったのはタイセイレジェンド。以下,コパノリチャード,エスワンプリンス,サトノタイガー,ノーザンリバーとあまり差がなく続き,その後ろからドリームバレンチノとティアップワイルド。前半の600mは33秒5でハイペース。
 前に位置した馬のうち,コパノリチャードとエスワンプリンスは脱落。インを進んでいたノーザンリバーも騎手が激しく手を動かして何とかついていかれる程度で,圏外。逃げたタイセイレジェンドと外から並び掛けたサトノタイガー,さらに先行勢の後ろから脚を伸ばしてきたドリームバレンチノの3頭が激しい追い比べ。タイセイレジェンドがゴール前で力尽き残るは2頭。ゴール直前で前に出たドリームバレンチノの優勝で,クビ差の2着にサトノタイガー。勝ち馬より後ろから,後を追うように伸びてきたセイクリムズンにも追い上げられましたが,クビ差だけ凌いだタイセイレジェンドが半馬身差で3着。
 優勝したドリームバレンチノは昨年の兵庫ゴールドトロフィー以来の勝利で大レース初制覇。ここはノーザンリバーが中心。何らかの理由によって能力を十全に発揮できなかったため,差のない競馬をしていたこの馬にチャンスが回ってきた形。昨年のJBCからダート路線に回ってきた形ですが,芝では大レース制覇は難しかったと思え,陣営が素晴らしい判断をしたといえるのではないでしょうか。年齢的にもこれが最後のチャンスだったのではないかと思います。母は2004年の小倉2歳ステークスを勝ったコスモヴァレンチでその父はマイネルラヴ。Valentinoはイタリア語のバレンタイン。
 騎乗した岩田康誠騎手は直前のJBCレディスクラシックに続いて大レース連勝。JBCスプリントは初勝利で全体では5勝目。管理している加用正調教師は開業20年半強で大レース初勝利。

 今年は例年に比べると雨が多い夏でした。ほとんど通ることがない場所ですから,その名残の水溜りであると考えられないことはありません。ただ,この数日は降雨がありませんでした。何より,水道管の交換をしたときに,問題が完全に解決したとはいいきれないと業者から告げられています。つまりそのときに交換した水道管の先から水が漏れているという可能性が否定できません。そしてそうなると,いずれは僕の家にも何らかの影響が及んでくる可能性がありました。ただ,説明したように,水溜りがあった場所というのは,敷地でいえば明らかに僕の家に属する場所ではなく,隣家か,そうでなければ北西の斜向かいの家に該当します。見付けたのが朝でしたし,そうした場所の関係もあり,そのときは僕は何の手出しをすることもできませんでした。ただ,そういう水溜りがあったということを,母にだけは伝えておきました。
 9月21日,日曜日。この日も母はお寺に。これは彼岸の塔婆を受け取るためです。
 そしてこの日,その水溜りに関して,母と隣家,そして斜向かいの住人との間で,話し合いがもたれたようです。僕はそれに参加したわけではないので,以下はこの後で母から聞いた話です。
 水溜りの存在に関しては,隣家の住人,ここからはSさんとしますが,Sさんは以前から知っていたそうです。つまりこれは前々から存在したものだったことになります。Sさんは業者に依頼して調べてもらったとのこと。しかし業者がいうには,この水道管は勝手に交換することができないものなのだそうです。それでSさんはそれをそのまま放置しておいたそうです。
 どうしてそういう対応を取ったのかは疑問が残りますが,おそらくどのように対処すればよいのかが分からなかったのでしょう。業者が勝手に交換することができない水道管というのは,たぶん下水管ではなく上水管であったからだろうと思われます。上水は水道局の管轄で,水道局に依頼しなければならないからです。一方,斜向かいの住人,Kさんは,以前から水漏れの疑いを指摘されていたとのこと。これはおそらく水の使用量からの指摘であったものと思われます。
コメント
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