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スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

棋王戦&蜂の巣の駆除

2013-02-23 19:54:10 | 将棋
 金沢の北國新聞会館での対局となった第38期棋王戦五番勝負第二局。
 先手は渡辺明竜王。郷田真隆棋王は珍しく横歩取り△3三角を採用。先手が▲3六飛と引かずに▲5八玉と上がる形を採用した結果,相横歩取りとなり,飛車交換から角交換。この戦型らしく短手数のうちに終盤戦に突入。一時的に先手がリードしたようですが,読み抜けがあったらしく,難局に逆戻りしました。
                         
 8五の桂馬が成ったところ。後手はすぐに角を取らずに△4七と。先手は▲5九玉と逃げましたが,この局面ではこの一手であったようです。そこで△9六角と取りました。もちろん▲同歩。
                         
 ここで△4一王と早逃げしましたが,これが敗着。△4五桂と逃げ道を開けつつ攻め合わなければならなかった局面で,それなら後手にもチャンスがあったと思われます。実戦の手順は▲7四角と王手と金取りに打たれ,後手の攻めが届かなくなってしまいました。
 渡辺竜王が勝って1勝1敗。第三局は来月10日です。

 が業者に電話を入れたのは,10日の昼頃であったようです。しかし実際に業者が僕の家を訪れたのは,この日の夜8時頃のことでした。僕はこの日の仕事は長者町でしたので,午後5時前には帰宅していました。なのでそのときは僕も家にいたということになります。
 業者の訪問が遅くなったのは,忙しかったからではありませんし,逆に怠けていたからでもありません。蜂の巣の駆除というのは,日中に行うものではなく,夜,日が落ちてからするものなのだそうです。そしてそうしなければならないはっきりとした理由というのがありました。
 蜂は日中に活動して,夜は巣に戻って眠ります。蜂の巣の駆除というのは,巣だけを駆除すれば事足りるというものではなくて,その巣に住みついている蜂もろとも駆除しなければなりません。したがって蜂が巣に戻る夜に駆除を行うことによって,その巣にいる蜂も一網打尽にできるというわけです。日中に巣だけを排除すると,外で活動していた蜂が戻ったときに驚いて暴れ回るというケースもあるようですし,また,そうしたことはなくても,再び巣作りを行って,また駆除しなければならない状況になりかねません。こういうわけで業者の訪問はこの時間となったわけです。
 実際に作業をしていたのは10分ほどであったと思います。巣は完全に取り除き,そこにいた蜂に関しては全滅させることができました。帰り際に,もしかしたら何匹かがまだ巣の外で活動をしていて,戻ってくるというケースも,いっかな考えられないというわけではないと言っていたのですが,この後,蜂によって騒動は生じませんでしたので,蜂も全滅させたとみてよいのではないかと思います。
 この週の木曜日から,妹は出勤している作業所を運営している施設が主催する1泊2日の旅行でした。これは会社でいうところの慰安旅行と考えて差し支えないものと思います。この年の行先は千葉で,主に成田と銚子でした。観光というのが妹にとってどれほどの喜びなのかは把握しかねますが,単調な日々の中での息抜きくらいにはなっているのではないかと思います。1泊ですから14日に戻っていますが,これは妹の誕生日にあたります。
コメント
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