スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

京王閣記念&別の弊害

2009-06-11 19:00:13 | 競輪
 今年の競輪グランプリの舞台となる京王閣競輪場。記念競輪は9日に決勝(動画)が行われました。並びは山崎に長塚,平原ー後閑ー横田の埼京,海老根ー渡辺の南関東,永井ー渡部の西日本。
 長塚も出ましたが渡辺がSを取って海老根の前受け。3番手に山崎,5番手に平原,8番手から永井で周回。残り2周のホームから永井の上昇。これに平原が乗り,バックでは海老根を叩いた永井をさらに叩いて前に。打鐘から後方になった山崎が発進すると永井が併せ,山崎は失速。平原と永井の先行争いは平原に凱歌が上がりました。海老根はバックからいいスピードで捲りましたが,平原自らが自転車を外に出して抵抗。前が開いたところを後閑が一気に踏み込んで優勝。海老根マークから後閑の内に差し込んだ渡辺が2着。3着は海老根。
 優勝した東京の後閑信一選手は,一昨年10月の当地・京王閣記念以来となる18度目の記念競輪優勝。この選手もその後は怪我などがあってかなり苦しんでいました。ここは平原選手の頑張りが大きく,レースとしても綺麗に勝ったという感じではないですが,地元ですし後ろも横田選手でしたのでそれはいいでしょう。復調のきっかけにはなるかもしれません。

 マスクを着用することになって僕に生じた,眼鏡が曇ってしまうこととは別の弊害というのは,それまでに比べると口の中が明らかに渇くようになったということでした。そしてこれは,眼鏡の曇りのようには簡単に済ませられないようなものだったのです。
 僕は横浜在住ですが,冬場は太平洋側はとくに空気が乾燥しますので,そのために唇が乾くということはだれにでもよくあることではないかと思います。僕もこれには毎年のように悩まされていまして,リップクリームは手放せません。ただそれでも渇いて,ひどいときには荒れてしまうということもよくありました。
 もうひとつ,僕にとって鼻詰まりというのが日常的な症状としてあるということはすでにお話しました。起きて動いているときはいいのですが,横になりますとこの症状はさらにひどくなるように僕には感じられます。さらに眠るときになると,もっと悪化します。これはたぶん,僕が眠るときの体勢と関係しているのでしょう。僕はうつ伏せや仰向けでは眠れないので,左か右,必ずどちらかを下にして寝ます。そうしますと,下の方になった鼻はどうしても詰まってしまうのです。起きていれば片方でも鼻が通っていれば何でもないのですが,眠っているときはそうでもないようで,自分でも気付かぬうちに,といって眠っているのですから気付いたらむしろ怖いですが,口を開けています。するととくに冬場は,朝になって目覚めると口に中が非常に渇いているということになります。実際,僕は朝食前に,何らかの形で口の中を潤すようにしています。
 マスクをするとやはりその中が乾燥してしまうからなのでしょうか,目覚めたときの口の中と似たような状態が,起きているときにも生じるようになったのです。そしてこれは,散歩などの運動をしているときなどに顕著に表れました。
コメント
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