差動アンプの音色が気になるのはオヤイデの配線材3398かな?と思う。
真空管の位置を変え、配線をやりなおそう。
この時、出来るだけアクロテックの配線材を使おう。
下画像の薄い水色の配線。
配置がやっつけ仕事になってしまったが、何とか組みあがった。
F特は少し良くなったがこの位では聴いても分からんだろうと思う。
下グラフの赤線。良い感じだ。
電流値を測って見たら、右は3.5mA、左は4.2mA。
結構差が出た。
歪は0.24%(0.5Vout)と、シングルより少し良い。
これで音出し。小音量では問題無い。
大音量では?
結構良い感じだ。
つるんはあまり気にならない。が惜しい。
音色が少し濃い。
シングルの腫物を触るような感じが希薄だ。
しかーし、この奥行き感が独特。
なんかこれだけで満足。
各楽器がふんわり出る。
3398は6N‐AWG22に劣るという事か。
代替を折角見つけたと思ったが残念。
電源の青い配線材を3398にしてみるか。
あとグランド配線もちゃんと考えよう。
気が向いたらだけど。
20220627