analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

差動増幅を考える(差動プリ1/7)

2022-08-11 00:03:45 | CfD‐8 (差動)

プリアンプをTSMのトランスを使ってシングルアンプを組むと、中音は最高なのだがF特がイマイチ。

NP‐126を使ってPPにすると、F特は良いのだが中音の抜けがイマイチ。

なんとも上手く行かないなぁ。

 

作動増幅に期待しようと思う。

いつもコメントを頂いている方の回路を借用する。

回路的にはPPのトランスを使って二本の真空管を動かす。

この二本の真空管は位相が反対の物ではなく同位相になるのだという。

そして真空管のカソードにはダイオードを使って定電流・・・?

これがどういう働きをするのか分からないので、一回作って測って見れば何か見付けられるのではないか?

 

定電流?

カソードの電流が変わらない?って言うのは、交流信号を入れたら電圧が下がるのか?

一般にはカソード電圧は上がりプレート電圧は下がる、電流は上がると認識している。

組んでみたら測定してみよう。

 

マイナス電源やったこと無いけど、上手く行くかな?

 

20220528

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