久しぶりに引っ張り出したLPを掛けている。
なんかよく分からないLP。マクベス、ロメオとジュリエット、キング・ラー(リアと読むらしい・ベルリオーズ)、テンペスト。
よく分からないで聴いてたが、結構好きなアルバム。CMに使えば映えると思うのに。
よく見たらスメターチェク指揮だったから、それだけで買ったのかも?覚えてない。
そしてオッフェンバック。曲名が良く分からないアルバムで、ちとネットで調べた。
(ドイツ・フランクフルト近郊のオッフェンバッハ・アム・マイン)からとったペンネームで、本名はヤーコプ・レヴィ・エーベルスト。ええっ?そうなの?ドイツ生まれとのこと。
曲名は orfeus v podsveti と有るが、 orpheus v podsveti
が正式名称らしい。「地獄のオルフェ」、他にヨハンストラウス、スッペとかある。
piedehra k operete は意味不明。
オスカル・ネドバルなんて聞いた事が無いチェコの作曲家。
なぜか音が良い。どうしたんだろ?
きつさがなくなった。丁寧になっている感じ。派手さ力強さはない。広がりもいまいちだが、奥行き感が気持ちよい。
昨日までの雑ななり方がどこかに行ってしまった。
アースが不完全だったようだ。
CDをかけると見上げるような音場ができるが、アナログは正面だ。トランス買ったらフォノイコを仕上げないと。
ああ、心地よい音。