analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

プリの仕上げ その3 アース

2019-12-14 00:04:49 | CfD-4 (オートバランス)

アース絡みを詰めたい。OPTのコアのアースを取るのと、バランス伝送に改造するか?

ハムがDS-3000では気にならない。では無いが、パワーの時にやったアースの取り方を実施しようと思う。

パワーのアースはラジ技誌’08 3月号を参考にした。同じようにする。

まあ、回路図を書いてみて色々問題が出て来た。

電源トランスのB+巻線のセンタータップは直でシャシーアースに接続する⇒電源にはリップルが多いのでハムを誘発する。ならばフィルター回路を通した方が良いのでは?

あるHPで回路の直流と交流を分けて検討しているものがあり、それを元に同じ検討をしてみた。

回路図を実態配線のように書き直したら、アースは見事に分かれているようだ。へえ、今まではカソードパスコンはカソード抵抗に抱かせていたが、間違いの様だ。

下図赤線が交流、緑線が直流になる。

なるほど、これで配線引き直ししてみよう。

コメント