analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

DianGo A-200で仮に その2

2019-12-07 00:02:26 | アンプ

アンプの調整に満足すると、他の安価いアンプを聴き、どんだけ良くなったろ?とやりたくなるのだが、大体がっかりした結末になる。今回もそうだった。

 DianGo A‐200でDS‐3000を鳴らしてみた。

全体のバランス、纏まりが良い。こないだ鳴らしたヤマハのAX‐1200なんかより良い。末広がりなバランス。シンバルも実在感がある。ギターも良く頑張ってる。低音も弾んでいる。

良い事ばかりなんだが、すぐ飽きる。

艶が無い、カサカサの乾いた音。ポップスなんか良いのかもしれない。

真空管の肉感が欲しくなる。楽器の音離れは良いのだが、空間の音離れ?は今の真空管システムが断然良い。

にしてもこのアンプ5万位と思うんだけれども、良く出来ている。10万クラスか?といわれると苦しいが、その値段でもえ?という音を出す機器もある。

 

っと思ったら、この機器、A‐20の間違いだった。

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