analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

ケーブル 電線 その2

2019-12-26 00:05:25 | その他

先日オヤイデの3398‐22というケーブルを買ってきた。

サイズAWG22(0.3sq)。仕上がり外径1.6mm。

UL規格AWM Style3398 VW‐1/105℃ 300V(ピーク電圧600V)

導体3398‐SY 102SSC、 外シースPVC

精密導体102SSC:JIS C1011に準拠 ピーリング加工 導電率102.3%IACS(伸銅終了時)

 

これを見る限り6Nとか7Nとか(超)高純度では無さそうだが、以前あったトリプルC、とかPC‐OCC Aとかと同じかな?4Nよりはいいけど6Nよりはおちる。ということは5N?

これを使ってプリ~パワー間のアースケーブルを作ってみようと思う。

その為、これの音質を確認するためにスピーカーケーブルとして使ってみる。

夜中にあまり大きな音を出さないで聴いてみた。

なんと、一聴ゾノより良かった!

しかし冷静に考えてみるとこれはパワーのOPTの引き出し線と直で締め付け、ゾノの場合はバナナ端子を使っているので接点が三か所増える。これの所為かな?

3398は横に広がった。音場の”枠”がくっきりした感じ。ただ、ゾノほどの奥行き感は無いかな?

接続して5分ほどの結果なので、もう少し時間を掛けないといけないと思う。

昼間、少し大きめの音量で鳴らしてみた。特に不満も無いし特徴の無い音だ。特別抜け・SNが良いわけではない。余りゾノと差が無い様だ。

もしかして良いケーブルなのかもしれない。後でプリの入力回り:セレクターからボリュームの配線をモガミから替えてみようか。ただ、パワー・フォノイコを改造してからだ。

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