analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

愚痴

2019-12-17 11:19:28 | 時事

なんなのいったい。こないだ変更したばっかでまた細々と。

今までテンプレ黒いの使ってたので見やすいように明るい文字色にしてたのにそいつが無くなった。

新しい色にしたら編集画面白なんで見づらい。

メンドクセーgooblog。

タグgooblogは受け付けられませんだって。

めんどくせと言う訳で少しテンプレ変更

 

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プリの仕上げ その6 鳴らしてみる

2019-12-17 00:03:59 | CfD-4 (オートバランス)

夕べは遅かったので余り音量を上げれなかった。それでも変わった感じは確かに有った。

極小さな変化だが、結構私には衝撃な変化である。

そういや今までバランス伝送の効果は余り感じられなかった。え?そうか?思いを巡らす。

 

最初はウェストリバーのプリからだったな。これのためにXLRケーブルを所有したんだっけ。

これを山水のα907iに繋いだがあまり変わらなかった。アキュのE305でも同じだったな。プリメイン単体使いと変わらなかった記憶がある。

これをラジ技誌のOPTを使ってモノで組んだ真空管パワーアンプに繋いでみた。変わり物が欲しくなって1:1の入力トランスを付けたものだが、それがバランスで使えるとWRの製作者に教わった。これもイマイチパッとしなかった。

後にアクセサリー端子の付いたテクニクスのSU‐V7Aに繋いだらこれが当たり。凄かった。ああ、そうか、この時だ、バランスの良さを分かったのは。

 

当時はかっちりした音がした。すべて出す、そんな感じ。だが今回はSNが良くなった。それの所為でかっちり聴こえるが、それは目的ではなく副次的なものだと思う。

何が違う?

ああそうか、WRの時はアンプをプラスマイナスで二つ、今回の真空管はトランスでプッシュプル。全く違う。でも出てきた音は全く違うわけで無くなんとなく共通点がある気がする。

 

そして検聴用にしてる蒼い準宝石。

7曲目をよく使うのだが、鳴り方が今までと違う。良くコーラスがソプラノで聴こえたい、と思ってたが今まで聴いてたこのコーラスはメインの声の左上から聴こえこれはソプラノでは無いようだ。さらに今知ったのだが、メインの声の周りに二人位歌っているようだ。これがソプラノに聴こえる気がする。今まで鳴らそうと思ってたのはこの二人だったのか?

いやはや、まだ鳴らし切ってなかったんだ。

 

 

それで今日、もう一度鳴らしている。

エンヤのシェパードムーン。

最初、少し音量を上げてみた。「うっ」と来る、窒息のような音圧感は残念ながら気配だけだった。私はジェームスさんの超大型システム4355とか、から最初に感じる。音か?と言われれば違うのだが、音圧のような、これが出るとハイエンドの仲間入り、なんて感じがしてる。

しかし何て言うか。今まではこのアルバムを音場の広がりで聴いてたんだ。包まれるような。でも今はそれが希薄なんだが、奥行き見たいなものを感じる。

 

ただ、声はまだ抜けが良くない。マスクをしてると言うか、表情の細かいところが見えづらい。

奥行き感は出てきたが、懐かしい?もしかして以前は出てたのか?ヤマハのNS‐690Ⅲでは出づらかったはずだから、その前のオンキョーのM‐3Ⅱで出てたような気もする。

いやあ、良くなった。ダイヤトーンの設計者に聴いてもらいたい。まだ能力発揮する余地はあるか来てみたい。

・・・自惚れ。でもいい気分。

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