ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

きのうのお昼

2005-11-05 14:18:32 | 情報や案内及び雑談
 
クリックで蓬莱閣(ほうらいかく)の地図

玄米チャーハン
二ラ入り玉子焼き
サラダ
漬物
スープ
・・・1000円也。


きのうはサラダが付いてきた。
何故だろうと考えたが、多分サービスだろうと思い、何も聞かずにいただきました。(笑)

スープは飲まない場合が多いので、サービスしたのだろうか?

ま、考えんでもいいか。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸のオアシス-8 最終回

2005-11-05 09:06:59 | 情報や案内及び雑談
神戸のオアシス・・・連載()()()()()()()(


昨日に続き、神戸の「相楽園」です。

画像は全てクリックで拡大します。


相楽園では菊花展も開かれ、盆栽も飾られていました。
画像は良くありませんが、クリックしてもらうとイメージが湧きます。

 


 


 

 


 


 


おまけ

相楽園を出て、駅に行く途中で、レトロな建物がありました。
レトロな建物専門の、こちらの方によりますと、兵庫県公館(旧兵庫県本庁舎)のようです。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1ドル=118円台は続くのかー学校で教えてくれない経済学

2005-11-05 08:39:06 | 経済学
11月4日、NY為替市場で、ドルは、前日の1ドル=117.19円から1ドル=118.29円へ値上がりした。ドルは対ユーロでも買われ、前日の1ユーロ=1.1944ドルから1ユーロ=1.1826ドルへ値上がりした。



米労働省は、10月の雇用数が9月の8,000人減から回復したものの56,000人増と発表した。エコノミストの多くは124,000人増と予測していた。ハリケーンで観光客が減り、ホテル、レストランなど流通部門での雇用減を招いたためと分析している。



米国のGDP(国民総生産)の70%は個人消費が占める。雇用の伸びにブレーキがかかると目先クリスマス商戦を心配する。雇用が増えてこそ所得も増える。所得が増えれば当然消費も増える。米国景気堅調はアメリカ人の行動パターンが、お金が入れば貯めるより使ってくれるからに過ぎない。



原油・ガソリンの値上げに敏感に反応するのもお金がエネルギー費用に流れてその分その他消費に回りにくいからだ。原油・ガソリン相場にNYダウが一喜一憂するのもそのためで、現在小康状態にある原油相場がこのままのペースで続けばガソリン灯油の節約キャンペーンもアメリカというお国柄進まないかもしれない。



ところで、一部のアナリストは、10月の雇用統計が強く出ておれば、利上げ継続をさらに刺激したであろうとコメントしている。ただ、12月13日に予定されている今年最後のFOMC(連邦公開市場委員会)での0.25%利上げは予測どおり実施されるとする見方が多い。米国の短期の目標金利は年4.25%で越年することになりそうだ。



最近のドル相場は膨大な財政赤字や貿易赤字が材料に使われない。為替ディーラーも気まぐれなもので、一貫して双子の赤字を材料にしてドル売りをしていた。ところが、最近は日本や欧州、特に日本との金利差拡大を材料にドル買いを進めている。



ユーロ売りもユーロ圏の景気が今ひとつ力強さに欠け、EC中央銀行が利上げ見送りを決めたことが影響している。日本では日銀が金融の量的緩和政策転換を示唆するような発言を繰り返しているが、抜くぞ抜くぞといって一切抜かない刀のようなもので、言うだけで行動しない。国債暴落が怖いから財務省が日銀の政策転換にブレーキをかけるだろう。



日本はゼロ金利政策を継続する。米国は当面利上げ継続の流れである。米国の双子の赤字が舞台から消えたいま、利回りからいえば日本円は買えない。だからの円安に過ぎない。



1ドル=118円台は続くのか。米国での利上げに打ち止め感が出た時が転機だろう。(了)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『北斎展』:東京国立博物館ースケッチ&コメント

2005-11-05 07:21:14 | スケッチ
『北斎展』が10月25日から開かれるというので上野の森にある東京国立博物館へ出かけた。

同博物館年表によると、明治5年(1872)に、湯島聖堂博覧会が開かれ、そのときをもって創立・開館の時とされている。明治15年(1882)に旧本館が建てられたが大正12年(1923)の関東大震災で壊滅的被害を受けた。現在の本館は昭和13年(1938)建設された建物であるが、幸い東京大空襲の戦禍は免れたとある。

北斎は、江戸時代後期に活躍した浮世絵師、葛飾北斎(1760~1849)のことである。北斎描く浮世絵『富嶽三十六景』は特に有名であるが、今回の展覧会には世界各地から集められた出品総数約500点、そのなかには肉筆画100点以上を見ることが出来、見ごたえのある展覧会となっている。

北斎が20歳で画壇にデビューした第一期から、90歳でなくなる肉筆画の時代までを6期に分けて展示されており、北斎の画業を体系的に見せてくれたのがわかりやすく、よかった。一枚一枚の絵が躍動していた。

景色あり、花鳥あり、人物あり、対象を選ばない。しかも精緻にして奔放なタッチが強く印象に残った。湘南の海岸での潮干狩りの一枚の絵がある。手前の砂浜は薄墨を使い、遠景には淡彩の絵の具を使っていた。日本画風でありながら西洋画風でもあると会場の解説にあった。

国立博物館が用意した『北斎展』パンフレットによれば、1999年、米雑誌「Life」が行ったアンケート「この1000年でもっとも偉大な業績を残した世界の100人」に、ただ一人選ばれた日本人であると紹介されていた。北斎の作品は早くから欧州に渡り、印象派の画家たちにも大きな影響を与えたことでもよく知られている。

『北斎展』は12月14日まで開催される。美術愛好家ならずとも必見の展覧会といえば言い過ぎであろうか。

見終わったあと心地よい疲労感が残った。博物館ロビーで一息入れながらスケッチした。
(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする