ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

正座をすると右膝(大腿後面の内側)が少し痛い(11/25の臨床実践塾)

2018-11-13 10:01:58 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。



ここら辺が痛いです



「正座をすると、右大腿後面内側が少し痛い」と訴えて来た方がいました。
最初に脈診をしてから脊椎診をするのが最近のパターンで、脊椎診のついでに脊柱鍼もしました。
脊柱鍼をしたら、膝痛の原因がわかりましたので、手技療法で膝痛を整えました。

膝痛を治めるのかかる時間は、1~2分です。
その後、
「はい。正座をして膝の痛みを確認してくれませんか」と言うと、正座になり、首を横に振っています。

「どうですか?」と聞くと、笑いながら

「痛くないです」と言います。

しかし、膝痛の治療はそれだけでは済みません。
理由は、それだけだと再発しやすいからです。
何故かと言うと、先ほど「脊椎診と脊柱鍼」の話をしましたが、脊椎に歪みがあることを確認してから、膝関節を調整したわけですので、脊椎に「病因」が出ているからです。

そして、さらに、その脊椎の歪みの原因を追究して、その原因まで整えないと再発させてしまうからです。
ですから、その後は鍼で(脊椎の歪みの原因)を調整したわけです。

詳しいことは  11月25日(日)の臨床実践塾  で解説しますので、興味のある方は参加されてください。

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Apple株急落、安値をリード、 NYダウ602ドル安、NY原油(WTI),OPEC減産表目無視、バレル59.93ドル(学校で教えてくれない経済学)

2018-11-13 09:53:53 | 経済学
週明けNY市場ではApple株安がリードNYダウは先週末比602ドル、2.3%、25,387ドルで取引を終えた。ナスダック2.8%、S&P5002.0%それぞれ大幅値下がりした。債券市場は休場、ドルは対円で1ドル=113.83円、ユーロが英国のEU離脱関連で4閣僚が辞任したと伝えられ英ポンド売りが進み、つれてユーロが値下がりした。イタリアはEU規則無視で赤字予算を変えようとしない。14日朝放送のドイツZDFは「ドイツ連立与党CSU,ゼーホーファー内相がCSU党首辞任を表明した。野党自由党党首は「内相も同時に辞任すべきだ」と発言した。先にメルケル首相はCDU党首辞任を表明している。首相には留まる。」と伝えた。一連の欧州懸念に増幅されてユーロ売りが加速した。ユーロは対円で1ユーロ=127.74円で取引された。ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1220ドル台まで値下がりした。

一方、NY原油(WTI)はサウジ減産表明無視、バレル59.93ドルと終値で60ドルを割り込んだ。「サウジアラビア鉱業石油相はOPEC総会のあと50万バレル/日の減産を表明後、さらに100万バレル/日減産の用意があると発言したが、米中貿易戦争が終息の兆しをみせない。中国経済がクールダウンする見通しから世界的に原油需要が減退するとの見方が根深く存在している。」と14日付ブルームバーグ電子版は解説した。NY金はオンス1,203.50ドルと小幅値下がりした。

日本では上記の様なニュースには関心が薄い。日本が余りに平和過ぎて海外での動きを身近な人同士でも話題にしたがらないからであろう。14日朝放送の韓国KBSは文韓国大統領がAPEC首脳会議にシンガポールへ飛び立った話の後に「12日、NY市場はApple部品企業の業績下方修正を材料に大幅値下がりした。つれてApple株は5%以上値下がりした。米中貿易摩擦激化懸念が収まらないことも投資家心理を悪化させた。中でもトランプ米大統領が自動車関連部品に追加関税賦課を検討していると伝えられたことが相場の地合いを悪くさせた。」と解説した。14日朝放送の韓国KBSは「南北非武装地帯の歩哨所の一部をブルドーザーで破壊、撤去した。併せ地雷撤去も進められた。今月中にも非武装地帯での観光客受け入れが始まる。」と伝えた。その一方で韓国KBSは「米シンクタンクCSISの衛星写真によれば北朝鮮には13のミサイル関連施設が現存している。今年に入り新設された建物も確認された。13か所の内の一つは板門店非武装地帯から85キロ、また別の施設はソウルから135キロの位置にある。朝鮮半島の非核化が現実問題としては進んでいないことを示しているとCSISは見ている」と伝えた。

14日朝放送のシンガポールCNAは「RCEP(東アジア地域包括的経済機構)交渉の閣僚会議が難航、来年に先送りを決めた。関税引き下げでインドが反対を貫いた。知的財産権問題では中国と日本、豪州間での隔たりが埋まらなかった。」と伝えた。シンガポールCANは「ミャンマー、スー・チー国家顧問がミヤンマーに積極投資を呼びかける異例の演説を13日行った。ドヒンギャ問題には一切触れなかった」と伝えた。(了)

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