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トランプラリー継続、NYダウ142ドル高、6連騰、NY外為市場、米長期金利上昇、日米金利差拡大で1ドル=115.36円

2016-12-10 10:32:53 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「残業手当から発電所の排ガス規制に至るまで大規模な規制緩和が期待されるトランプ次期政権に米企業は大歓声を上げている」と9日付けWSJ紙電子版でNickTimiraos記者は書いた。一方、トランプ氏は8日、アイオワ州で開かれた集会で演説し「中国をルールに従って行動させるためには米中の緊張が高まる事もいとわない姿勢を見せた」と9日付けWSJ紙電子版でPeterNicholas記者は書いた。「トランプ氏は習近平国家主席に近いアイオワ州知事、テリー・ブランスタド氏を駐中国大使に指名して対中国強硬姿勢に探りを入れようとしている」と9日付けWSJ紙電子版でTe-PingChen記者が書いた。9日放送の中国CCTVで陸報道官は「ブランスタド氏の駐中国大使指名を歓迎する」と伝えた。

週末9日のNY市場ではトランプラリーが継続、NYダウは142ドル高、19,756ドルで取引を終えた。欧州株もイタリア株以外は続伸、NY市場は欧州株高の流れを引き継いだ。9日付WSJ紙電子版でSimonNixon記者は「ユーロ圏の最大の試練は、イタリアではない。ギリシャだ。」と書いた。米債券が売られ10年物米国債利回りが2.466%へ上昇、ドルが買われ、1ドル=115.36~44円、1ユーロ=121.66~77円で取引された。NY原油(WTI)はOPEC会議期待からバレル51.49ドル、NY金はオンス1,159.40ドルへ反落した。10日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界のトップニュース」〈経済情報〉出演の三菱東京UFJ銀行、栗原浩史氏は「来週のFOMCでイエレン議長の米長期金利上昇の見解を注目と話した。

10日朝放送の韓国KBSは「韓国議会は9日、朴槿恵大統領の弾劾訴追案を賛成234,反対56,棄権2票で可決した。黄教安(ファン・ギョアン)首相が暫定的に国政に当たる。」と伝えた。テレビ画面には「朴は即刻辞めろ」と叫ぶ姿、「朴を刑務所へ送れ」などと口々に叫ぶデモ隊の様子を映していた。中国CCTVは「陸報道官はアメリカは台湾政策にもっと慎重にあるべきだと述べたあと『朴槿恵韓国大統領に対する弾劾決議が韓国議会で可決した。来年3月に大統領選挙が行われる見込みである。韓国のサード配備には中国は断固反対だ』と述べた」と伝えた。シンガポールCNAは「朴槿恵韓国大統領の弾劾決議が可決された結果大統領としての職務が停止した。1000人のデモ隊は喜びの声を上げた。朴大統領弾劾デモには韓国全体で1,700万人が参加した。朴大統領は弾劾決議のあと「事態を深刻に受け止めている」と謝罪した。」と伝えた。

10日朝放送の英BBCは「WADA(世界反ドーピング機関)の委託を受けてロシアの反ドーピング疑惑調査官のマクラーレン氏は「不正は2011~15年の間、1,000人以上の選手が関与していた」と伝えた。ドイツZDFは「マクラーレン氏は反ドーピング疑惑に国家が関わっていたと発表した。今回は二回目の発表であるが第一回目から目新しい内容はなかった。」と伝えた。国営ロシアテレビは「ロシアは反ドーピングに取り組んでいる。ロシア以外の国をなぜ調べないのか理解できない。」とロシアスポーツ連盟スポークスマンが語る様子を映した。バンデランテスは「コロンビア飛行機事故の捜査が開始された」と伝えた。(了)

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