ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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サウジ石油相「他国の減産協力がなければ減産しない」とNYで語る、NY原油反落、

2016-02-24 10:49:07 | 経済学
原油安受けてNYダウ188ドル安(学校で教えてくれない経済学)


「コウモリの免疫システムに新たな期待が高まっている。コウモリの免疫力が、かかれば98%が死亡するエボラ出血熱を予防することが分かってきた。ウイルスを媒介する厄介者と思われてきたコウモリが意外な恩人とわかり、今や英雄です」と24日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で豪ABCが伝えていた。ヤフーブログで「コウモリの免疫力」を検索すると『コウモリが持つ、エボラ出血熱をはじめ100種類以上のウイルスの多くは人間に感染すると致命的だ。ところが、コウモリはエボラ出血熱のウイルスを持っていても病気を発症しない。オーストラリア連邦科学産業研究機構の科学者、ミッシエル・ベーカー博士は「コウモリが、どうやってウイルスの複製を制御するかを研究している」と書いていた。豪ABCは「人間はウイルスに感染して初めて免疫力がつく。コウモリの免疫力の研究が解明の第一歩となる」と解説していた。

24日朝放送の「ワールドニュース」を見ることから一日が始まる。国営ロシアテレビは「プーチン大統領はオバマ大統領と電話会談を行い、シリア停戦で合意した。ISとタリバンの過激派攻撃は継続する。ロシアと米国との停戦合意に期待が高まる」とニュース冒頭で伝えていた。ドイツZDFは「米国菓子メーカーMars(マース)社のチコレートにプラスチック片が入っていたとドイツのある主婦からの報告を受けた後マース社は世界55ケ国で問題商品の回収を決めた」と伝えた。マースのチョコレート回収のニュースはフランスF2も詳しく紹介していた。フランスF2はマース回収ニュースのあとで「オバマ大統領は『グアンタナモ収容所閉鎖に向けて全力を挙げる。新しい大統領に仕事を残さない。』と語った。任期あと1年を切ったオバマ大統領は歴史に名を残そうと必死のようだ。」と解説していた。

24日朝放送の「ワールドニュース」は珍しく6時台の時間帯で韓国KBSを紹介「駐韓中国大使が韓国野党党首と会談し『韓米が手を組んで迎撃ミサイルシステム・サーズを設置すれば良好な関係が続く中韓関係は一瞬にして崩壊する』と警告した。中国はナンシャ諸島人工島での5000キロをカバーする高性能レーダー設置は自国防衛のためだと正当化する。一方、自国防衛のための韓国のサーズ設置には反対する。大いなる矛盾だ。』と非難した。

24日付けブルームバーグ電子版でサウジアラビア、ヌアイミ石油鉱物資源相は23日NYでの講演で『他国の減産に期待できないため、減産しない」と語ったと伝えた。ブルームバーグは別ぺージで「イラン、ザンギャネ石油相は『4か国生産凍結合意は話にならない』と一蹴した」と書いた。23日、NY原油≪WTI≫4月先物相場は反落バレル31.87ドル、北海ブレント相場は同33.27ドルで取引を終えた。23日のNY株式市場で、NYダウは原油下落を受けて金融株、エネルギー株が下げをリード、NYダウは188ドル安、16,431ドルで取引を終えた。NY金相場は反発、オンス1,222.60ドルで取引を終えた。NY外為市場ではドルが売られ1ドル=111.99円、1ユーロ=123.44円で取引された。中国人民銀行が23日、人民元の中心レートを6週間ぶりの大きさで引き下げたことが大きく影響した。(了)

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