治療が上手くなる秘策があります！！！

１． 鍼灸治療には「関節調整鍼」という概念がありませんので、関節の問題になると、手技療法や運動療法を用いる鍼灸師が多いと思います。
そのため、せっかく鍼灸学校を卒業して、鍼灸師という資格を持ちながらも、手技療法や運動療法を学ばなくては、せっかく来てくれた患者さんを逃すことになります。

２． それは何故かと言うと、鍼灸学校で学ぶ鍼灸学には、関節を調整する鍼灸法の糸口すら書かれてないからです。
そして、手技療法や運動療法を学ぶことに力を入れることで、さらに鍼灸と関節が離れていったと思われます。
僕も「骨格矯正鍼」は鍼灸学生のときに発表はしたものの、つい最近まで「鍼で関節を調整する」ということは考えていませんでした。
ところが、関節調整の研究をしていたら、あるヒントが生まれてきたのです。
それは、各関節はポイントを狙って刺鍼すれば、骨格や筋肉まで調整されるということでした。

３． そして「JAA＝関節調整鍼」を考え始め、3回連続でJAA＝関節調整鍼の講習を開催しました。
その途中で、頭蓋骨の縫合が人体全てと連動していることに気付いたのです。
それを「頭蓋JAA＝頭蓋関節調整鍼」と名付けたのですが、「頭蓋JAA」を使うと1～2分で診断から治療ができ、即効的に痛みや歪みを消すことができるようになったのです。1～2分ですので、一瞬と言っていいほど短期間です。
さらに、「頭蓋JAA」を使うと、自分では何ともないと思っている人の「隠れたひずみ」を発見し、それを矯正することもできるので、新しい患者さんの確保もできるようになります。

４． このテクニックの優位性は、それだけではありません。「頭蓋JAA」の講習を受けた先生方だけしか「頭蓋JAA」を知りませんので、他の治療院との差別化が可能になります。
つまり、今までの鍼灸治療院とは一線を引いた治療院になるので、優位になり、噂になり、地域で有名になるわけです。
この画期的なテクニックを学ぶと、患者さんの前で、治療法で悩んだり、家族の前で売上の心配をしたりすることはなくなるはずです。

この技術があれば、今までの患者数より確実に増えることは間違いありません。
何故なら、新しい患者さんを惹きつける手法も含まれているからです。
そして、何よりも魅力的なのが、リアル講習を撮影したビデオですので、「やらせ」が一切なく、参加者の先生方が、その場で治療効果を出していきますので、このビデオを見るだけでかなり自信がついてきます。

こちら に受講された方の体験談もあります。

鍼灸師のみなさん、このような治療法を学んでみたいとは思いませんか？　
毎日同じようなテクニックで臨床を繰り返しても、進歩は望めません。
進歩するには学ぶ必要があるのです。

こう思う人がいるかも知れません。
「鍼はつかわなくても、手技療法でいいじゃないか」

ごもっともです。
この頭蓋JAAも顔の部分は手技で治療します。
しかし、手技療法と鍼では治療効果の「持ち」が違うのです。
治療効果が長持ちするということは、それだけ治療技術が高いという評価にもなります。

そのようなことを考えると、頭蓋JAAを学ぶことはいい選択になります。

この頭蓋JAAは、DVDで学ぶことができます。
頭蓋JAAの詳細は、 　こちらの動画で　 どうぞ！

今すぐこちらのフォームにあなたのお名前とメールアドレスを入力するだけで、DVDをご購入の際、或いは 　臨床実践塾　 を受講される当日に、5.000円で販売中のDVD『七星論入門・初級編』のプレゼントを受け取ることができる引換券を送らせていただきます。
ただし、11月22日までの受付とさせて頂きます。

プレゼントを受け取る

唇が割れて、右手の人差し指が腫れてきたらどうするんですか？

顔写真を載せるのはあまり好きではないので、指だけ撮影させてもらったのですが、写真で見ても右の人差し指が腫れているのがわかります。

人差し指と唇は、どのような関係にあるのでしょうか？

答えは、どちらも腸に関係があります。

ちなみに、経絡学説では、人差し指には大腸の経絡が流れてきています。
唇を見るときは、上下の唇を脾臓という診方と、上唇が小腸、下唇が大腸とする診方があります。

さらに七星論では、唇のどの部分が割れているかで、どの臓器と関係しているかも見ることができます。

大腸の治療に効果が高いのは、第４生泉水穴への「熱～い」お灸なのですが、この方はお灸が嫌いな方ですので、鍼で治療することにしました。

腸と言っても、唇の色から腸が冷えていることがわかりましたので、経絡治療と、冷え性を治す鍼で治療することにしました。
※冷え性を治す鍼は、11月23日の 臨床実践塾 で行います

この方は、いつも治療が済んで家に帰ってから症状が治る方です。
ですから、冷え性を治す鍼をしてもすぐに変化は出ないだろうと思い、少し置鍼することにしました。

置鍼している間は、スタッフに変化があったかどうかを何度か聞きに行ってもらいました。

最初は、右足のかかとが暖かくなり、

次が太ももの裏、

次が首の後ろ、

次がお臍の右側、

次がお臍の左側、

そして、「腰まで暖かくなった」と言いましたので、抜鍼してもらいました。

その時点で、右人差し指を見ると、腫れた感じがなくなり、「くびれ」ができていて、指を曲げ伸ばしして、痛みがないのを確認していました。
そして、唇もアカギレのように割れていたのですが、割れた感じはなくなり、割れ口が白くなっていましたので、

「唇も楽になっていると思いますが…」と言うと、舌で唇を舐め、

寝たままでしたが、首を縦に振りながら、

「あ、はい。治まってきました」と言っていました。

ＯＰＥＣ原油需要下方修正、米カナダ2国原油生産上方修正、NY原油（ＷＴＩ）バレル77ドル台へ下落

(学校で教えてくれない経済学）


乳児のアトピー性皮膚炎は洗い過ぎで、皮膚本来のバリア機能を奪うという研究が発表されたと11月5日付のWSJ紙電子版に出ていた。オレゴン健康科大学の皮膚科教授、エリック・シンプソン氏は「アトピー性皮膚炎の原因について理解が深まるにつれ、乳児の皮膚のケアの仕方にカギがあるとの見方が強くなっている。私たちが良かれと思って赤ちゃんにしていることがアトピー性皮膚炎を引き起こしているのではないか。」と話したとDanaWechslerLindenn 記者が書いていた。

6日付のブルームバーグニュースによれば「ユーロ圏は停滞に向かっており、世界の成長に対する主要なリスクだとOECD（経済協力開発機構）が警告、ECB（欧州中央銀行）に大規模な資産投入を促した」と書いていた。同記事によれば「ユーロ圏の成長率を今年が0.8%来年を1.1%と予測した。米国はそれぞれ2.2%,3.1%としている。世界のそれは3.3%,3.7%だ。欧州圏の出遅れが鮮明になっている。」とMarkDeen記者は書いた。筆者は真似事の園芸をやっている。水をやり過ぎると結果はよくない。水を求めて自ら根を張る植物本来の意欲さえ奪うのではないか。当然、水のやり過ぎと金融緩和は同列に扱えない。しかし、赤ちゃんのアトピー性皮膚炎は母親の洗い過ぎが原因かという仮説とも重なる。構い過ぎて元も子もなくすることだけは確かかもしれない。

6日付のブルームバーグ電子版によれば、先週の米週間新規失業保険申請件数は27万8千件と先週比1万件減少した。保険継続受給者は3万9千減、235万と2000年10月来最低だったと伝えた。米時間金曜日発表の米雇用統計を控えて、期待感先行で、6日のNY市場で、NYダウは、前日比69ドル高、17,554ドルと新高値を更新した。米10年債利回りは2.380%と変わらずだが、労働統計改善期待と株高を受けて、NY為替市場で、ドルが買われ、1ドル＝115.14円、1ユーロ＝142.50円で取引された。一方、NY原油（WTI）はOPEC(石油輸出国機構)が6日、OPECの石油需要量見通しを日量2,820万バレルへ、14年ぶりの低いレベルへ下方修正した。OPEC加盟国は競争激化で供給対応できていない。一方、米カナダは13~18年生産見通しを2国で日量1,910万バレルへ220万バレル上方修正したことを受けて、バレル77.91ドルへ値下がりした。ドル高の流れを受けて、NY金相場も続落、オンス1，142.60ドルで取引を終えた。

7日朝5時台放送のロシアRTRはロシアルーブルが原油相場に連動して値下がりしていると伝え「原油相場は年末には下げ止まり、ルーブル下落も止まると見られている」と解説していた。ロシアRTRは欧州の対ロシア経済でダイムラー含むドイツ大手3社が密かにモスクワを訪問したと伝え、対ロシア制裁で農産物に大量の在庫を出した欧州農家が相場暴落で苦境に立たされていると伝えていた。こういう放送を一方的に聞いているとロシアが強がりを言っているように聞こえる。しかしロシアから海外資金が逃げルーブル下落でロシアが窮地に立たされていることがわかる。原油相場は今年のキーワードになりそうだ。(了)