ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

ドイツ、メルケル首相、ユーロ圏は断固維持との発言好感、NYダウ85ドル高、

2012-08-17 10:42:44 | 経済学
年末までに1ドル=90円の観測?!:16日付けCNBC電子版(学校で教えてくれない経済学)


米国債の利回りが16日NY債券市場で5月来最高の年1.836%をつけたと16日付けのWSJ紙電子版に出ていた。上げのピッチが速い。少し古いが15日付けのCNBC電子版に今日は米10年債、明日は米30年債が売られるだろうと書いていた。16日のNY外国為替市場で、ドルが買われ、1ドル= 79.33~37円へ円相場は値下がりしたと今朝17日6時台のワ―ルドWaveMorning(経済情報)で紹介していた。日本円は対ドルだけでなく対ユーロでも下げ、1ユーロ=98.03~06円で取引された。

16日付けのCNBC電子版に、「日本円は年末までに1ドル=90円まで値下がりする」とあるファンドマネジャーの見解を紹介していた。米FRBによるQE3(量的金融緩和第3弾)実施は大手銀行を手助けするだけで一般庶民の生活に味方しないとの見解がアメリカで強まっていることとこのところ相次いで米経済指標で、住宅指標、小売り高などでエコノミストの予測を上回る指標も出て来たことが背景にあると書いていた。15日のCNBC電子版には、日本が2014年メドに消費税を10%へ引き上げを決めたことでかけ込み輸入が増えており、貿易収支悪化必至でそれが円売りを刺激していると書いていた。

16日のNY証券取引所では、NYダウが前日比85ドル高、13,250で取引を終えた。ドイツ、メルケル首相が、ユーロ圏を断固維持すると発言、欧州問題の懸念が後退した。NY原油(WTI)相場は石油在庫減少を材料に上げバレル95.60ドル、NY金相場は、小幅上げトロイオンス1,616.10ドルで取引された。スペイン国債買い入れが近いとの観測で欧州株が反発投資家の不安心理が後退したと16日付けのWSJ紙電子版が書いていた。

今朝17日の ワ―ルドWaveMorningでは、香港ATVが、魚釣島は中国の領土だ。14人の香港活動家を日本政府は不法逮捕した。直ちに釈放すべきだと香港日本領事館前でデモを行った。一方、ホワイトハウス報道官が「当事者同士で解決すべき問題だ」と語る様子をテレビ画面に映していた。中国CCTVは、「香港の抗議団体が誤法拘束された。5人は手錠をかけられ、パトカーで護送された。8月16日、日本政府は出国させる手続きをしている。一方、東京では香港領事館前では日本のデモ隊が香港人の尖閣諸島上陸に反対抗議する様子を映していた。日本政府は、ひたすら穏便に事を収めたい。強制送還での幕引きで検討していると日本のメディアは報道している。

ドイツZDFは、ドイツで、いま、E10ガソリン、つまりエタノール10%入りガソリンの値上りに直面している。穀物相場急騰で、トウモロコシからのエタノール供給が制約されその余波が出ている。トウモロコシの値段はことし5月から45%値上がりしたと紹介していた。アメリカ中西部の干ばつはアメリカのトウモロコシ生産を直撃した。トウモロコシ、大豆、小麦の国際相場高騰は年末から年初にかけてじわじわと日本の台所を脅かすだろう。仮に円相場が1ドル=90円になると便乗値上げも十分ありうるから、要注意である。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鍼灸斯界の発展に寄与したい

2012-08-17 08:56:24 | 診断即治療と虹彩学
オンデマンド配信によるe-ラーニング授業で、東洋医学理論で作成した分析マップを使っての「スクレオロジー」(強膜分析のことでオプトロジーとも言う)や「虹彩学」(イリドロジー)を教える準備をしています。

※欧米のスクレオロジーや虹彩学での分析マップを使い、栄養学で治療を行うのではありません。東洋医学理論を基礎とした独自のマップで分析し、経絡や経穴を使って治療が行なえるのが大きな特徴です。

現在までの講習は、一堂に会しての理論・実技の講習でしたので、地方から問い合わせを頂いても、時間や受講生数の問題で実現できませんでした。しかし、e-ラーニングで授業ができれば、それが可能になるので、一昨年辺りから計画してきました。

まだコンテンツの調整中ですが、9月30日から開催する「講師講習会」に合わせて完成させなければなりませんので、今年中には「スクレオロジー」や「虹彩学」のコンテンツが完成し、来年からはオンデマンド配信での授業ができると思います。

講師講習会は、「目からの診断」で鍼灸やその他の治療ができる技術の講習で、その講習を受けた方々が、e-ラーニングの授業に合わせて国内外で実技を教えることになります。

講師の方々とは、facebookやskypeで常に連絡が取れるようにしますので、タイムリーに問題解決もできると思います。

また、この講習内容は、鍼灸学校の教員養成学科でも教えていますので、教員養成学科の学生さんらが卒業した後は、各鍼灸学校でも教えることになり、将来は鍼灸師が汎用する技術になると思います。

所謂、長年目指してきた「客観的診断」が普及されることになるわけです。

講師講習を受講されたい方は、9月30日から始まる講師講習会での理解を深めるために、できるだけ9月2日の臨床実践塾≪何故治らないのか 何故治るのか≫にもご参加されることをお勧め致します。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする