ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

勉強会の予定と会場変更のお知らせ

2007-06-13 12:57:51 | 情報や案内及び雑談



            ご案内

各位
勉強会の予定と会場の変更がりましたのでお知らせさせて頂きます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

リクエストにお応えして〔鍼灸実技特別講習会〕
【日時】7月8日(日)午後2時00分~午後5時00分
【会場】ホテル・コンソルト新大阪 (西中島駅徒歩1分 電話06-6304-1511)
【当日の受付開始時刻】午後1時30分
【参加費】一万円
申込み締め切りは6月30日までですが、参加者が多数の場合は、広い会議室に変更致しますので、お申し込みは早い目にお願い申し上げます。

内容:巨針の製作と巨針の実技&経絡筋力テストの実技
   人体惑星試論による巨針療法や経絡治療の診断から治療まで
   経絡筋力テストの利用法(補法や瀉法での有効無効の確認)
   瀉すると動きは軽くなるが筋力は落ちる等の実験と臨床応用

【ご持参いただくもの】

① 拙著≪究極の特殊針≫(当日テキストとして使います)。「究極の特殊針」をお持ちでない方に限り、当日お一人様一冊のみ販売させて頂きます。(在庫が少ないため、鍼灸実技特別講習会参加者の方にしか販売いたしません。予めご了承のほどお願い申し上げます)

② 巨針製作用の材料及び工具類(別紙参照)を、各自でご購入いただき当日ご持参下さい。
詳細は別紙をご参照ください。
材料や工具の準備をする時間のない方は、早めにご連絡をお願い致します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※ 会場を駅近くのホテルに変更しました ※
《8月5日(日) 臨床実践塾&運命学》
【会 場】ホテル・コンソルト新大阪 (西中島駅徒歩1分 電話06-6304-1511)
【親睦会】ホテル・コンソルト新大阪の宴会場

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

《これからの予定》
9月1日・2日・多賀大社フォーラムin滋賀県・多賀大社 
(主催・和方鍼灸友の会)
(申込み先・六然社内和方鍼灸友の会事務局 FAX03-6279-5102)

9月23日・24日・学校では教えてくれないシリーズin京都・仁和寺
(主催・申込み先・学生交流会 kinseiinアットマークmail.goo.ne.jp)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※ 臨床実践塾&運命学の会場も変更しました ※
10月7日(日) 臨床実践塾&運命学 (ホテル・コンソルト新大阪)
12月2日(日) 臨床実践塾&運命学 (ホテル・コンソルト新大阪)
 2月3日(日) 臨床実践塾&運命学 (ホテル・コンソルト新大阪)
 4月6日(日) 臨床実践塾&運命学 (ホテル・コンソルト新大阪)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

お問合せは下記にて。

鍼灸実技特別講習会 & 臨床実践塾 & 運命学
TEL06-6390-4722 FAX06-6302-0991
kouenkai アットマーク barba – Sachiko. info

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インフレ懸念から、NYダウ129ドル安-学校で教えてくれない経済学

2007-06-13 10:39:21 | 経済学
米10年物国債の利回りが、2002年5月来の高水準の5.27%台まで上昇、つれて30年物国債利回りが、2004年4月来の5.37%を越えたことを嫌気して、NY株式市場は、NYダウ129ドル安の13,295ドル、ハイテク株のナスダック指数22ポイント安の2,549ポイント、S&P500種平均、16ポイント安、1,492ポイントとそれぞれ値下がりして取引を終了した。

今朝のWSJ紙によると、30年物国債利回りは、即住宅ローン金利に連動するから、病み上がりの米住宅需要にも水を差すと米景気全般への影響を危惧している。10年物利回りは、5.4%台も視野に入ってきた。2007年末までには米FRBが利下げに動くとの期待感はいまや完全に姿を消し、2008年半ばまで利下げはないとの見方まで出てきたと報じている。

米国の短期の政策金利は年5.25%ある。10年物国債の利回りが5%以下を維持してきていた事態が異常であると前FRB議長のアレン・グリーンスパン氏は、昨日、NY市での講演で語ったとWSJ紙は紹介している。同氏は現役時代から、短期金利が上昇する中、10年物国債の利回りが上がらないのはナゾだとしばしば指摘していた。

米国の10年物国債利回りが上昇に弾みをつけたのは、ひとつにはECB(欧州中央銀行)の短期の政策金利を6月13日から0.25%上げ、4.0%と決めたことも影響している。英国は5.5%である。ニュージーランドの短期の政策金利は8.0%である。インフレ懸念を背景に、世界は利上げの方向で流れていた。

ECBの利上げには、ユーロ圏13ヶ国全体の通貨供給量の伸び率が、が2004年4%台から上昇トレンドを続け、2007年では10%を越えていた。ヘッジファンドや年金ファンドが金融市場へ積極的に参加してきていることも指摘できると今朝のWSJ紙は紹介している。

一方、2007年5月の中国の消費者物価指数が、6月12日、3.4%と発表された。食料品物価が8.3%増と突出している。中国のGDPが年10%以上伸びて食料品以外の物価の伸びが1%前後であるのは理解できないとWSJ紙のAndrew Batson記者は書いている。

ところで、金利はお金の需給関係で決まる。世界的な利上げの流れは、金余りを背景に、食料品の値上がりが口火を切って、インフレがじわじわと浸透してきていることを教えている。その中にあって、日本の政策金利は年0.5%である。金利だけ見ていると日本はまだデフレ顔だ。しかし、その日本でガソリン相場がレギュラーでリッター140円を越えてきた。

豪華客船が沈み始めたら、船長は日本人客には、「皆さん、飛び込んでますよ」と言うと、ジョーク名言集に出ていた。健康に限らない。なにもかも人任せでしていると危ない。〈了〉

江嵜企画代表・Ken


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする