ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

本山南シニアクラブ総会ースケッチ&コメント

2006-05-13 23:51:02 | スケッチ
福池地域福祉センターで本山シニアクラブ総会が午後1時から
ひらかれるという案内があり出かけた。

男性7名、女性9名計16名が出席した。
この日は神戸祭りの日と重なったせいもあり参加者は
常より少なかったと会長のJさんは話された。

収支決算の報告については異議なしとしたあと
今年度の活動方針について会長が意見を求めたが
出席者からは格段の意見は出なかった。

ところがスポーツ担当の委員のUさんからご自身の体調不良と
ご家族の病気のため辞退したいと提案があった。
一人のメンバーが出来るだけサポートすると申し出、慰留され
留任がきまった。

突然、言いにくいがと前置きして会長が辞任したいと申し出た。
会長になり手がないので数年続けてきたが新味をだすいみでも
交代させて欲しいと話された。

結論は会長留任で収まったがお互いが年々高年齢化してくると
シニアクラブの運営自身厳しくなる予感がする。

総会の様子をスケッチした。
センターの事務局に頼み全員にスケッチをコピーしたものを
ささやかながら記念にとお土産にさせていただいた。

来年同じメンバーが顔をそろえる保証はないなと寂しい会話が
交わされた。本山南シニアクラブはこれからの日本のある種の
縮図かもしれない。(了)



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、11月1日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3  C0071 1905E 
株式会社 かんぽうサービス ℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14 肥後橋官報ビル6F(〒550-0002)


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噴水塔

2006-05-13 09:52:18 | 情報や案内及び雑談
名古屋にて (1)(2)(3)(4)(5)(6)


古墳から、再び鶴舞公園に帰り、公園の正面入り口のほうへ向かったら、橋の上から見た池があった。
正面の石に「鶴舞公園」と書かれています。


マウスオンでどうぞ。




池を背にしながら、正面入り口に向かうと、噴水塔が見えた。




噴水塔の正面と側面では、こんなにも景色が違う。




噴水塔の概要には、関西府県連合の歴史であり記念であると書かれていた。

画像クリックで拡大

 

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遊ぶだけ遊んだらいい気が済む?:NYダウ119ドル安ー学校で教えてくれない経済学

2006-05-13 08:20:36 | 経済学
日本で株の話をすれば、まだまだ胡散臭い目で見られるが、アメリカでは年金ファンドの運用も含めて即自分自身の問題だから、NYダウが下がったという電光掲示板を街角で見てはまたまた憂鬱になるようだ。

5月12日、NYダウは119ドル下げ、二日間で都合262ドル急落した。

インフレ不安が亡霊のようにマーケットを侵し始めたことがここへきて急速に弱気ムードを強めている。このところの原油高に加えてドルの値下がりがインフレ不安をかきたて、それが利上げ懸念につながる悪の連鎖を生み出しているようだ。

米労働省が4月の輸入物価が2.1%上昇したと発表した。エコノミストの予測では1.2%増だったと言っては、インフレ懸念に火をつけた。輸入物価引き上げには石油単価が11.5%上がったことが影響した。輸入物価は年ベースでは5.9%上昇した。

5月12日のNY為替市場で、ドルは値下がりし、一時、1ドル=109円台で取引された。対ユーロでもドルは値下がりし、1ユーロ=1.29ドル台で取引された。ただ、一本調子でドルが売られ続けると見る専門家はほとんどいないようだ。

ドル相場が下がるとその分物価を押し上げる。インフレとはドル通貨の値打ちが下がることである。米国から海外資金が逃げないようにFRBに利上げ継続を催促するとマーケットはどうしても先読み先読みして動いてしまう。

インフレの元凶は原油高、ガソリン高である。ただ、5月12日のNY原油先物相場は、WTI6月物で、前日比1.26ドル下げ、72.04ドルで取引された。原油相場はナイジエリアで爆発事故があり200人近い人が死亡したというニュースも無視した。

一方、米商務省は、3月の米貿易赤字が620億ドルと2月の修正済みデータの657億ドル赤字や予測の675億ドルを下回ったと発表した。本来貿易赤字減少はドル相場に好材料である。ところが3月の統計は過去のデータ。参考にならないとこれまた無視した。

相場は人の心の鏡である。米国のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)が大きく変調を来たした形跡は今のところ見られない。相場がいかに心理的な要素に強く左右されるかということをここ2日のNYダウの動きが明快に教えてくれる。

陰陽の世界では満つれば欠ける。欠ければ満つるという考えが基本にある。相場の世界でも同じである。NYダウもドルも遊ぶだけ遊んで、売リ飽きれば反発するかもしれない。(了)

江嵜企画代表・Ken


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