晴れ、ときどき映画三昧

映画は時代を反映した疑似体験と総合娯楽。
マイペースで備忘録はまだまだ続きます。

『卒業(’67)』 80点

2006-03-19 13:01:09 | 外国映画 1960~79




卒業(’67)


1967年/アメリカ






同世代として思い出深い映画





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shinakamさん


男性






総合★★★★☆
80



ストーリー

★★★★☆
80点




キャスト

★★★★☆
80点




演出

★★★★☆
85点




ビジュアル

★★★★☆
80点




音楽

★★★★☆
90点








当時こんなに大人びた映画が、アメリカの青春映画なんだと驚かされた。ベンジャミン(D・ホフマン)がロビンソン夫人(アン・バンクロフト)に誘惑されるシーンはドキドキさせられる。サイモン&ガーファンクルの挿入歌「ミセス・ロビンソン」がいつまでも耳から離れない。有名なラスト・シーンは映画史に残る名シーンだ。






『シービスケット』 80点

2006-03-19 12:27:42 | (米国) 2000~09 

シービスケット

2003年/アメリカ


競馬映画の大迫力

プロフィール画像

shinakamさん

男性

総合★★★★☆ 80

ストーリー ★★★★☆85点

キャスト ★★★★☆85点

演出 ★★★★☆80点

ビジュアル ★★★★☆80点

音楽 ★★★★☆80点

伝説の名馬シービスケットに纏わる3人の人生ドラマ。騎手レッド(トビー・マグワイアー)の生い立ちから賞金10万ドルを賭けた最後のレース迄が描かれている。

そこに馬主ハワード(ジェフ・ブリッジス)と調教師スミス(クリス・クーパー)が絡んでゆく。競馬を映画化するだけでも難しいのに、3人の男の人生ドラマを描いていく必要があるので大変である。類型的になってしまったのは止むを得ないか?ハイライトの競馬シーンは大迫力で素晴らしい!