晴れ、ときどき映画三昧

映画は時代を反映した疑似体験と総合娯楽。
マイペースで備忘録はまだまだ続きます。

『ビューティフル・マインド』 80点

2006-03-06 17:00:46 | (米国) 2000~09 





ビューティフル・マインド


2001年/アメリカ







実在の数学者が主役である強み





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shinakamさん


男性






総合★★★★☆
80



ストーリー

★★★★☆
80点




キャスト

★★★★☆
80点




演出

★★★★☆
80点




ビジュアル

★★★★☆
80点




音楽

★★★★☆
80点





ラッセル・クロウが抑えた演技で天才数学者ナッシュになり切っている。何といってもこの映画が成功したのは妻役のジェニファー・コネリーの熱演である。謎の諜報員エド・ハリスは達者な俳優だが、今回の役は考え過ぎず楽しんでやっているのだろう。重くならず独特の存在感があって良かった。






『インファナル・アフェア 無間序曲』 70点

2006-03-06 11:02:26 | (欧州・アジア他) 2000~09

インファナル・アフェア 無間序曲

2003年/中国(香港)

ウォン警部とサムの物語

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shinakamさん

男性

総合★★★☆☆ 70

ストーリー ★★★★☆75点

キャスト ★★★★☆75点

演出 ★★★☆☆70点

ビジュアル ★★★☆☆70点

音楽 ★★★☆☆70点

昨年のシリーズ第1作に引き続く、PART2.
ゴッドファーザーに習って?時代が遡り、ラウとヤンの若かりし頃の物語。アンディ・ラウとトニー・レオンに代わってエディソン・チャンとショーン・ユーがラウとヤンを演じるが、最初の違和感は直ぐ馴れて不自然さは無い。
主役はむしろ第1作で重要な脇役2人のウォン警部(アンソニー・ウォン)とやくざのボスに這い上がるサム(ショーン・ユー)だ。
続編としはまずまずの作品か?