6月5日（木曜）パラオ2日目
この日はパラオ滞在中、一番楽しみにしていたオプショナル・ツアー♪
世界遺産になっている島々を巡る“サウス・ロックアイランド・ツアー”
に参加します。
でも実は、早朝の雨と雷で目が覚め、ツアーに行けるのか心配だったんです。
が、8時過ぎには雨も止み、陽がさしてきてラッキー♪
前回訪問時に、ジェリーフィッシュレイクや泥パックのミルキーウエイは
観ているので、それ以外を回るコースを希望したら、
OWS大会に参加するグループのメンバー6人（コーチ1人と）だけでの
ボート貸し切りとなり、母を除き海泳ぎ大好きな人ばかりとなりました。
これが、後々、海泳ぎ苦手の母にとっては受難となるのですが、、、。
朝、ツアーのボートがPPRの桟橋に迎えに来てくれるというので、
ツアーに備え朝食はホテルでしっかり頂きました。
ツアーボートは、街のホテル組を乗せてホテルの桟橋に着き、
私とNさんが乗り込み、9時に出発！
さあ、いざロック・アイランドへ・・・
30分程で、まずはスノーケリングスポットの“パラダイス”（バラ珊瑚やお魚が豊富なスポット）へ、
ガイドさんが、まずは、メンバーの海泳ぎの小手試しとして。
（因みに母は、前回のOPツアーでも観ています）
2年前に較べ、この人気スポットは大混雑。ボートが5艘並ぶ時間もあって
チョッとした海のラッシュ。。。
このツアーボートのメンバーは、オープンウオーター大会でのエントリーが
3km2人、5km4人で海経験豊富な人ばかりだったので、全く泳力に問題はなし！
と判断したガイドさん、この後、
ウーロン・チャネルに向かい、ドリフトダイビングにチャレンジしました。
ドロップ・オフでのスノーケリングも計画にあったのですが、
ガイドさんが昨日行ったらクラゲだらけだったとのこと、ウーロン・チャネルに。
ここは、ダイバーに人気のスポットらしく、かなり潮の流れがあるので、
上級者向きらしいです。
ナポレオンフィッシュ2匹も通っていったし、珊瑚や魚の種類も多くて、
とても面白かったな～。
但し、母は泳ぎは大丈夫だけどスノーケリングの経験不足なため、
度々、マスクなどの水抜きが必要になり面倒くさかったわ。
スイムのゴーグルだけの方が良いかも、、、とこの後は、
マスクとフィンなしのゴーグルだけで快適に遊びました。
ウーロンチャネルを満喫後、ボートでウーロン島（無人島）に上陸、
ランチは、日本風弁当。
白砂のビーチ近くまで小さなサメがきたり、近くに鼠がチョロチョロしたり、
小さな鶏が親子でウロウロ歩いたり、、、
母はなんだか落ち着かなかったな～。。。
帰国してから調べたら、ウーロン島は、イギリス人が難破し、
初めてパラオに上陸した記念すべき島らしいです。
（このツアーの男性ガイドさん、ほとんど何の説明もしない人でしたので）
ランチ休憩後は、ロックアイランドならでは、の小さな無名のダイビングスポット
らしき島で下船、泳ぎで島一周することに。
フィンをはずし勇敢にも我々と一緒に泳ぎにチャレンジしたガイド君、でも
ありゃりゃ～なんか勝手が違うのか、苦しそうじゃない？へへへ
スノーケリングは下手だけど、泳ぎなら母も負けてないね！
これくらいの短い距離なら、母も全然OK
なんだけどな～・・・5kmは無謀だったなかなあ。。。
そして、猪木アイランド近くの巨大なシャコガイスポットで潜り、
シャコガイと記念撮影。みんな凄いな～、、、
5,6mの海底まで素潜りし息を止めたままパチりとカメラに収まる
母は1mも潜れないから写真なし。
で、この後スノーケリングスポットへ行くのを止め、急遽
船に伴走してもらいながら、近くの無人島の浜まで海を泳ぐことに・・・
ううう・・皆ほんとにトレーニング好きなのね～。。。
みんなイキイキ！
母はウンザリ
でも、一番泳ぎにチャレンジを楽しんだのが、ガイド君だったような、、、
こんな風にただ海を身一つで泳ぐチャンスはないらしいから。
まっ、母も早く船に上がりたい一心で頑張って泳ぎましたけどね
20分チョイ位だったので、距離は1.2kmといったところだったのかな。
で、ガイド君を含め6人全員無事無人島の浜へ到着。
コーチに記念写真を撮ってもらい、ボートに乗ってロックアイランドを眺めながら
ホテルを目指し、30分チョッとでホテルが見えてきました。
チャーターボートの利点を使い、大会コースを海の上からじっくり眺めました。
5kｍコースの目印となる通称「波平アイランド」の周囲を回ってもらいながら、
大会に向け気合いの入っている男性Mさんと知人Nさんは、
ボートから海に入り島を軽く一周試泳したりして、、、。
ほんと好きですね～。
母は早く部屋に戻りたいよ～。。。
楽しみだったオプショナルツアーのはずが、
こうして、海泳ぎのトレーニング？となった一日となり、
日焼けもしまくって、体力がなく軟弱な母はとても疲れましたが、
なかなか出来ない貴重な経験をさせてもらったツアーではありました。
ありがとう♪
そして、こちらがロックアイランドに入る許可証（50ドル）
連日ダイビングするならともかく、
有効期間が短すぎて一般客の役には立ちませんね。
つづく
母
