10月14日(月)朝にマドリッドを出発、AVEで
イスラム・カソリック・ユダヤ教の宗教文化が混在する町〈コルドバ〉
を訪れ、メスキータやユダヤ人街など旧市街を観光し、
そこからバスに乗って峡谷にかかる橋と闘牛の聖地〈ロンダ〉を散策した
濃くて長い一日がようやく終わろうとしています。
3日目の宿泊地、〈セビリア〉には夕刻7時に到着。
この時間、まだ外はほんのり明るいんですよ。
セビリアでのホテルは五つ星 “バルセロ・レナシミエント”
市の中心から離れている場所にあるので、
夕食はホテルのレストランで、明日の朝も7時起床とのことなので、
今夜は少しゆっくり出来そう~♪
このホテルは万国博覧会が催された折りに建てられ、
今も国際会議などに利用されているようで、
今回ツアーで泊まったスペインのホテルの中では一番近代的で
部屋も広く、水回りも快適でした。
街に遊びに行くには少し遠いので、街歩きを諦めるしかなく、
お陰で、風邪気味だった母と娘にとっては、休息がとれて幸いでした。
古い建築物や内装ばかり鑑賞していた娘は
久しぶりに見る近代的なインテリアにテンションが上がり気味
部屋割りされるまでの間、ロビー付近の写真をパチリパチリ・・・
ホテルの建物は大きな円柱形をしており、真ん中は吹き抜けになり
モダンながらも水や緑があって、広々した空間ってやはり気持ちいいですね。
ロビー付近一階は本当に広い~
透明なエレベーターで、部屋のある階まで昇り、円形の廊下を歩き部屋へ。
お部屋に入ると、、、ひろ~い!
これなら、心置きなく二人分のスーツケースを広げらる~・・・嬉しいな
そして、こんなカードも♪
洗面所、お風呂、トイレ、ゴミ箱・・・いうことなし!
お部屋で水回りをチェックした後、荷物をほどいてから
夕食を食べる1階のレストランへ行きました。
私達の部屋のある階の廊下から客室を見渡すとこんな感じ ↓
そして、下を見下ろすとこ~んなですよ~↓
部屋からはチョッとした探検気分を味わいながらレストランまで行きました。
今夜の夕食は、8時からです。
まずは、それぞれがワインやカバやビール、水など飲み物を注文。
この夜の母は白ワインを、大きめのグラスにナミナミと注いでもらいました!
風邪気味の娘は水を頼んだら、巨大なボトル(ツアー中で一番)がドンと置かれ吃驚!
このレストランは気前がいいんですよー!
今日の夕食のメニュー、アンダルシアといえば冷たいスープ『ガスパチョ』が有名ですが、
この『ガスパチョ』が、とっても美味しかったんです!皆さん喜んでましたよ♪
横にある具材をスープに投入していただきます。
家で作るガスパチョより濃厚でした。
メインは『鮭(ノルウエーサーモン)のグリル』
鮭はシンプルな味付けですがすっごく脂がのってて美味
付け合せのポテトケーキも (芋好きな娘が喜ぶ旨さ)
カリッと焼いてある鮭の皮の上には、ザクロが数粒のっかってました。
(因みに、明日訪れる〈グラナダ〉という町の名は「グレナダ」=ザクロ、
からきているというのでこの地域ではザクロが多く採れるんでしょうね)
デザート(イチゴのムース系&ベリーソース+ホワイトチョコの飾り)↓
きれいなデザートですね
(但し、ブアブアした感触が苦手の母は残しましたが、、、済みません)
こうしてモダンなホテルでの夕食が終了し、
お洒落なバーなどを覗きながら(風邪じゃなきゃ娘はトライしてましたね~)
エスプレッソが飲みたかった母はロビーでネスプレッソ自販機で調達。
しばし、ソファでまったりしてから、お部屋へ戻りました。
スペインに着いてから、初めて10時に部屋に帰れて、
部屋は広いし照明も比較的明るい・・・疲れてるけど、、、
マドリッドで買っていた絵はがきを書くチャンスは今しかない!
おばあちゃんや友人宛に母は頑張ってなんとか5枚書き、
娘も一生懸命書いてました。
と、娘から届いた写真がここまでなので、つづきはまた後日・・・
つづく
母