遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

母娘旅(スペイン編-⑦)

2013年10月30日 13時59分43秒 | スペイン(2013年10月)

  スペイン3日目のつづきを・・・
 スペイン南部の〈コルドバ〉を1時30分頃出発し、アンダルシアを南下。
 バスに揺られること3時間、〈ロンダ〉の町に予定通りに到着。
 バスターミナルの駐車場で下車し、まずはトイレに誘導されました。。。
 (何故か「厠所」と漢字で書いてあるよ・・・)
 トイレ番のおじさん、ニコニコとフレンドリー、
   
 〈ロンダ〉の案内板↓
    
 ↑あれっ、スペインでは珍しく、英語表示もありましたねえ!
 (我々母娘はスペイン語表示にずっーと苦戦中。。。)
 当初の予定では、ロンダ旧市内は各自自由散策のはずでした。
 が、グループのメンバーが時間を厳守する優秀な生徒?だったようで、
 添乗員さんが率先して、ロンダの中心部、ヌエボ橋まで案内してくれました。
 でも相変わらず足が早い、スタスタ・・・
 橋や闘牛場の周囲は観光客がいっぱいですが、
 そこを外れると、この通り、人が居ません。
       
  シーン・・・
 暑い時間は、みな家の中なんでしょうねえ。
  ドアは閉まってますが
  思わずノックしてみたくなる  
  かわいい羊さんが遊ぶ公園、子供はいないけど
     
  〈ロンダ〉で有名なのは、峡谷にかかるヌエボ橋ともう一つ、
  『闘牛場』です。
  ロンダの闘牛場は1785年に造られ、スペインでも最古の闘牛場の一つ。
  18世紀にこの町で生まれた「フランシスコ・ロメロ」が、
  牛をけしかけるムレータ(赤い布)を考案、
  スペインの近代闘牛術を確立したんだそうです。
  「ロメロ」とその息子、孫の伝説的英雄「ペドロ」など、
  ロンダは多くの闘牛士を輩出しているとのこと。
  現在は、闘牛も動物愛護の観点からバルセロナなどでは廃止されており、
  わずかな期間、限られた闘牛場でしか見られなくなっています。
  私達は、その歴史ある闘牛場の前で写真を撮っただけ・・・
      
    
         
  
  ようやく、崖の上の市街地が見えてきましたね~
  
  画面中央にある展望台に人が立っているの見えますか?↓
       
  母達もあそこに立って周囲を眺めましたが、
  その時はこんなデンジャラスな場所とは気づかず、「いい景色だわ~、、、」
  なんてノンキに見渡していました。後で見てヒヤリ。。。
  スペインでは川の傍で、竜舌蘭やサボテンをよく見かけました。
      
   さあ、これが有名なロンダの『ヌエボ橋』ですよ~
        
  パラドール・デ・ロンダ側から見た橋と対岸の景色です↑
  橋を渡りながら、下を覗くとこんな感じ、、、↓ 怖いですよ~
       
  橋の上からパラドール方向を見る→ 
  渡って対岸からパラドールを見る→ 
      
       
  展望広場でギター生演奏中、いいね~♪
  けど、初めてみる“走る帽子”に追いかけられ、笑ってしまった。
      
          
       
  うむ、凄い景色だわ~、こんな所に町を造るって人間って凄いよね~
       
  
  で、ファッションを気にせず、犬とお散歩する地元のおじちゃん ↓
   和むでしょ・・・
  そして、こちらのおじさん二人は橋のたもとのベンチでお喋り↓ いい感じ~
       
   広場のカフェ→ 

  さてさて、与えられた散策タイム1時間が終了しパラドール前に集合。
  添乗員さんは、来る時と違う道を先導してくれ、
  皆でゾロゾロと歩きバスターミナルへ戻ります。
  でも、私達母娘は好奇心旺盛な食いしん坊・・・
  わ~、ローカルなお菓子屋さん発見~
  どれか買って試食したいよね~、、、でも皆はスタスタと行っちゃう。。。
      
  ニコニコおじさんが番をしてるバスターミナルのトイレに並んで
      
            
  トイレは、1/2ユーロ払ったっけ?忘れちゃった。
  再び、バスに乗り込み、
  夕方5時半(まだ空は明るい)ロンダを発ち、今夜の宿泊先〈セビ-リャ〉へ。
  ロンダからセビリアまではバスで約1時間30分の予定です。
 
    つづく
        母
    
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする