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遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

母娘旅(スロベニア〜クロアチア)10

2016年09月09日 10時45分15秒 | スロベニア・クロアチア

    旅3日目(8月15日)Part3

     早朝5時半起床で、リュブリャナ〜ポストイナ〜ポレチュ〜オパティア、と
     変化に富み楽しめた行程でしたが、長い一日でもありました。
     素晴らしく澄んだ青空と海、可愛い港が点在する海岸線の風景を堪能しつつ
     ようやく、今夜の宿泊地「オパティア」に到着です。

       
     ※ オパティア
        アドリア海沿岸のオシャレなリゾート地として知られ、
        海沿いの遊歩道にはホテルが並び、一年中観光客が訪れている。

          

    19:00頃  海に近いホテルに入る前に、丘の上にあるレストランで夕食。
     駐車する場所がないため、バスを下り、レストランまで坂道を少し歩き、、、
         

               
      

    さりげなく、ボートのキャリーが置いてあったり、いいな〜
         

    レストランに着きました♪ 海が見えますよ〜 (少し高級そうな住宅街の一画です)
       

           

            
        
     私達が座った席からは、素敵な邸宅越しに海も見えました ↓
          
           2階席ならもっと海が展望できたはずですが、、
        道路の向かい側の家の煙突の屋根飾りがカワイイ♪ ↓
        
          (ドブロブニクの家々でも煙突の飾りを見かけました)

    店内には何故か錦鯉と巨大な金魚の水槽が・・・?!
          
               
    
     クロアチアで食べる初めての食事!  同じテーブルの方と白ワインやで乾杯
    前菜の シーフード盛り合わせ
        
          アドリア海のイカやイワシのマリネやソースに和えたもの
     メインは シーフード・パスタ
          
             (量が多過ぎ、飽きて残しました)
    デザート
         
          薄いパイでリンゴやベリーをはさみ焼いたもの

     初めてお話する方と色々お喋りしながら、お食事ができ良かったです。
     (韓国ドラマに登場するドブロブニクの話を教えてもらいました 
     ご馳走さま〜

    バスが待っててくれる場所まで、周囲の雰囲気を味わいながら坂を登り、、、
     
    ようやく薄暗くなり始めた中(おそらく21:00前後だったかと)ホテルへ
    が、ホテルの駐車場が狭く(ホテルも小規模)既に数台のバスと車で満杯。。。
    ここで運転手のビンコさん、凄い腕前を発揮  
    そのテクニックに、思わず一同から拍手 笑 
    てなことがあって、ようやくロビーで明日の予定と部屋割りを聞き、部屋へ・・・
    ロビーというほど広くないですが、ウエルカムドリンクが用意されてました ↓
        
     フロントも小さめ、女子っぽくてこじんまりしたホテルです
     
    とにかく古い建物(由緒ある?)なので段差があったりして不便(立地は最高
    しかも、母と娘が割り当てられた部屋が地下で薄暗い上に、
    外から鎧戸が打ち付けられていて窓が開けられない!最悪〜
    「寝るだけの一泊でしょ」と娘に言われガマンしましたけど。
    なにせ昔のホテルなので、部屋がやたら広く天井も高い!
    娘は満足気でしたよ  
         
      この突き当たりのカーテンが開かずの窓 ↓
    
         
        
       水回りは新しく改修してあり
        
              

     こんな感じで↑ 夜だけなら問題はないけど、朝が来てもわからない
     なので、明日の朝は目覚ましかけて、外へ出てみましょ
     せっかくなので、隣接してる「アンジェリーナ公園」を散歩することに。
     こうして、無事3日目の行程が終了。
     とりあえず「長い一日お疲れさま、おやすみなさい」

         

        つづく
         
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)9

2016年09月07日 12時34分47秒 | スロベニア・クロアチア

   旅3日目(8月15日 月曜日)晴天
 
   ランチの後、スロベニアの山道をバスは走りクロアチアとの国境へ。
   検問所のだいぶ手前から道は大渋滞で、
   キャンピングカー、マイカーの行列が延々遠くの峰まで連なってるのが見える。
   そりゃ〜、ヨーロッパはバカンスシーズンまっただ中ですからね〜。
   それにしても、予想以上の混み具合、ノロノロと進まない、、、
   どうなることか運転手さんツアーガイドと共に不安になりました。
   が、がまんすること1時間くらいだったかなあ、、、ようやく国境へ。
       
   数年前のスペイン旅でも、ユーロ圏内の乗り継ぎだったので、
   数十年ぶりに、バスでパスポート集めてスタンプ押してもらう、という経験です。
   チラリと母の青春時代の旅を思い出し懐かしかった。
         
   国境越えで時間をロスしたため、ビンコさん、結構強気なドライビング
   一気にアドリア海目指し、山道を下り、予定時間に少し遅れて
   15:30頃 「ポレチュ」(ポレッチともいう)到着
    
       
       
   「ポレチュ」はアドリア海に面しイストラ半島の西側にある小さな町で、
   海岸沿いを北へチョッと行けば、すぐにイタリアのトリエステ、という位置。
   分かりにくいですが、↑ この頁一番上の写真がポレチュについての説明。
       
   
   ここボレチュに始まり、私達のツアーの謳い文句が
    “クロアチアの世界遺産7つを全制覇!” なもので(笑)
    この日から連日世界遺産を見学する予定なんです
    因みに、クロアチアの世界遺産は、自然遺産1つ、文化遺産が6つ登録されています。
   
   ※ ポレチュについて
      ローマ時代からイストウラ半島の政治的中心部として栄え、
      旧市街のポレチュ歴史地区にあるエウフラシウス聖堂が有名で
      世界遺産になっている。
   ※ 世界遺産  「ポレチュ歴史地区のエウフラシウス聖堂建築群」
      紀元前2世紀に都市計画に基づき建設されたポレチュは、ローマ時代から
      ビザンツ帝国、ヴェネツイア共和国、ハンガリー帝国などに支配され、
      その影響を受けた。アトリウムやモザイクが美しい6世紀ビザンツ時代に
      建てられたエウフラシウス聖堂を始め、旧市街に残る歴史的建造物などが
      1997年に文化遺産に登録された。
  
    バスを下り、地元ガイドさんと合流し、
    16:00 これから約1時間の短い街歩き開始 
       リゾートっぽい雰囲気で
        
         みんなアイスクリーム食べながら歩いてる〜(娘が羨ましがる)
     町の入り口付近の教会、名前忘れました。。。聖マリア教会とか?
      
        
       この砦っぽい場所の脇から旧市街の細い道へ入って行きました
          
      石畳、さすがに歴史を感じさせるすり減り方ですね〜
         
     建物も歴史が、、、これはだいぶ古い!
        
     土産店にはオリーブオイル、色々並んでます ↓
         
    観光客で混み合う狭い道を歩いて行くと、間もなく
        
     「エウフラシウス聖堂」の門が見えます ↑ ↓
           
     
     実は、ツアー当初の予定では、聖堂の中には入らない、と知り、
     「ここまで来てるのに、、、」と母は非常に落胆
     しかし、母としては、是非、聖堂内部のビザンツ装飾を見ておきたくて、
     「一人でも、絶対自由時間に見学するぞ!」と密かに決意を固めておりました。
     ところが、偶然にも、運良くこの日は無料開放されていて、
     地元ガイドさんの案内で全員観覧できるという幸運に!ヤッター
     という訳で、すんなり「エウフラシウス聖堂」へ入場 ↓
        
         ↑ 右手が聖堂の入り口で、突き当たり人の居る場所からは遺跡が見えます
           ↓ ドキドキしながら入ってみる・・・
          
      
       
          左側の柱と装飾がオリジナルで、右側の柱は損壊により後に修復されたもの
         凄〜い♪ 6世紀のモザイクですよ〜 
          
              日本ならまだ聖徳太子も生まれてない?。。。
          
        
           こんなに古い時代のものが、かくも鮮やかに残っているなんて奇跡的・・・

      
                 
                     古いアーチ部分の彫刻 ↑ 独特です
          床の下にも古いモザイクが、、、 ↓
           
   
     
     
      ビザンツの古い装飾に母は感動、、、
      なのに、置いてあるオルガンが現代のものって、、、 
       
         でも、それは今も地元の人に愛され使われているってこと、良かった♪
        
     
     聖堂の外にも遺跡が見えました ↓
       

        古そうなレリーフですが、、、ガイドさんがもう行ってしまって不明・・・
         

             

         

         
       回廊の反対側から 聖堂入り口を見る ↓
          
             入り口の屋根の上の画とレリーフがうっすら見えます ↓
            
             聖堂と門の間の石畳 ↓
             
         エウフラシウス聖堂の出入り口の門 ↓
            
                  

     こうして、あっという間に、
     楽しみにしていた「エウフラシウス聖堂」の見学時間が終了。
     この後、「15分」と、わずかな自由時間をもらい解散。
     フリータイムって言っても、15分じゃね〜。すぐ戻らなきゃない。
     なので、母はもう一度聖堂へ入り、、、じっくり見学し、
     娘は、絵はがき数枚を買って、聖堂の近くを散策 ↓
         
            
           
              
     聖堂から海の方向へ歩くと、近くに公園が、
        
            どなたの銅像かは存じませんが、公園に建ってました
          
         アドリア海のカモメ、 白くないですか?
           
    間もなく、グループの皆さんと聖堂の門の前で集合し、
    街や海沿いの道をブラブラ歩き、バスが待つ駐車場へ・・・
         もうディナーの準備が整ってるカフェ・レストラン ↓
         
             
                 ケーキ屋さんですね
        
              
      小さな港、右手奥の島にはリゾートホテルが在るらしいです
         

          小魚が集ってる ↓ 「食べられるのかな〜?」 と娘
       

         

            
          似顔絵、描いてもらってるんですね ↓ のどかだな〜、、、でも暑いっ!
         
          
          遺跡を見ながら食事出来るんですね〜 
           
       とにかくアドリア海の陽射しは眩し過ぎる
        

         

             
                  
         お役所だったかな〜?
        

             
                
       
     母のポレチュの印象は、
     「エウフラシウス聖堂」の歴史的装飾に感動したけれど、傷み具合が心配で
     なんとか原形を損なわぬように保存して欲しいと願います。
     旧市街は建築物が古く歴史を感じます。
     建物に挟まれた石畳の道も狭くすり減り具合に時の経過を思わされました。
     観光する時間足りず、ちゃんと見られなかったのが残念でしたが、
     海に面している街なので、陽射しが明るく眩しく開放的な雰囲気な印象です。
    
    17:00
     ポレチュからは、再びバスに乗って移動2時間弱ほどで、
     今夜宿泊する、高級リゾート地「オパティア」へ。

      つづく
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)8

2016年09月05日 09時59分36秒 | スロベニア・クロアチア

    旅3日目(ランチ)

   
   スリルと冒険気分を味わい、変化に富み美しい地中世界を堪能した
   「ポストイナ鍾乳洞」をあとに、12時前頃バスでクロアチア国境へ向かいます。

   その途中、スロベニアで道沿いにあるドライブイン的なレストランでランチ。
  
   このレストランの建物、元々はボーリング場などが併設された
   大きな娯楽施設だったようなのですが、現在は施設は営業しておらず、
   建物の端にあるレストランのみが観光客向けに開店しているようです。

     
      少しレトロな感じで、日本でいうなら昭和の雰囲気ってとこかな?
      昔のボーリング場の横の廊下をズズーッと歩き、トイレに行くのですが
      薄暗く人気がないので、一人では怖〜い。(グループの人達と行きました)

   この日のランチは
    サラダ
      
    メインは 鶏肉のソテー&ポテト
      
       鶏胸肉は固かったけど、ソースが美味しかった
    デザートはフルーツ
     
       生のフルーツは嬉しい(アイスクリームとかよりいいです)
   
    飲み物は、ビールやグラスワイン、ジュースなど各自好みの物を・・・


    どれも無骨な感じの素朴なお皿でしたが、
    いかにも手作り、ってところは好感がもてます。
    だって、日本国内の団体観光客向けのお昼ごはんって、
    加工食品や冷凍食品使ってたり、作り置き、ってのが多いですよねえ。
    それに較べたら、ずっと良心的だと思いました。

    この後バスで山道を進み、スロベニアとクロアチアの国境を越え、
    世界遺産にもなっている古い街「ポレッチ」を目指します。

     つづく

    
    
   
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)7

2016年09月02日 12時03分30秒 | スロベニア・クロアチア

   旅3日目(8月15日 月曜日)

   この日の予定は、
   スロベニアの大きな見所で人気の「ポストイナ鍾乳洞」観光、
   その後、スロベニアの国境をを越えクロアチアに入国、南下して
   イストラ半島の西側の「ポレチュ」(世界遺産)旧市街を散策したら、
   半島を横断、半島東の付け根にある古くからのリゾート地「オパティア」へ。
   楽しみな一日となりそうです。

  朝、5:30 モーニングコール 
        窓の外はまだ暗いよ〜、、、
        でも、6時過ぎには朝日が昇ってきました
      
     昨日の朝の、靄に包まれた山の端からの日の出の景色も素敵でしたし、
     今日も、山の頂きから輝く朝日を見られ幸せ気分です。
      
       ホテルの部屋が東向きでラッキーでした
       旧市街からは少し離れているけど、静かで景色は良かったです。

  6:30  朝食ブッフェ

      娘のチョイス↓ 今朝もなかなかに精力的に攻めてますね〜 
         
          謎の茶色のスムージー、回りの女性陣の注目を集めてたね(笑)
      母のチョイス↓ 昨日の失敗を繰り返さぬよう控えめにした、つもり
         
        でも、こうしてみると、なかなかな品数、、、
        オレンジジュース、牛乳、グリーンスムージーに
        グラノーラ&数種類のシリアル少しづつ&ナッツ&ヨーグルト&フルーツ
        ハム、チーズ、野菜、卵、勿論コーヒーも、、、食べてたね〜

   8:30  荷造りしスーツケースをバスに積んで、ホテルを出発!
        リュブリャナから「ポストイナ」まではバスで1時間弱。
        リュブリャナを離れ、一段と車窓の景色がのどかになっていきます。
        
        可愛らしい屋根の家々と教会の尖塔が見えました。
        
         
        牧畜も盛んらしく、牧草の収穫も・・・
        
         牛の餌、デントコーンの畑もいっぱいみかけ ↓
           
             蔵王山麓の景色を思い出しました

   9:30  「ポストイナ鍾乳洞」到着
         この時間、駐車場には、まだ余裕がありました(月曜だからかな?)
         駐車場から、案内所、お土産屋さん、レストランの建物をみたところ ↓
         
           すごい規模!  ホテルもあるんですね〜
           

   ※ ポストイナ鍾乳洞について(パンフより)
       ヨーロッパ中央部に位置するスロベニアはカルスト地形の宝庫で、
       世界中のカルスト研究の中心地。
       地中に広がるカラフルな別世界は、まるで絵画のようです。
       国内に約1,000もの鍾乳洞が発見されており、特に美しい20ヶ所が
       観光用に解放されている。
       その中で、最も大きく有名な鍾乳洞がポストイナ鍾乳洞で、
       200年前から延べ3400万人の見物客や各国の皇帝、国王、芸術家が訪れ、
       地中に広がる幻想的な光景に感動。

       ポストイナ鍾乳洞は、世界でも稀な特徴を持つ鍾乳洞で、1つの鍾乳洞の中で
       これだけ多くの種類の鍾乳石が見られるのはここだけで、その豊かさから
       「鍾乳洞の女王」と称される。
       さらに、鍾乳洞内を走るトロッコ列車に乗り、美しい自然の造形の中を巡り
       ながらひと時の地中の冒険を楽しむ事が出来る。
       アーチ型の天井から垂れ下がる巨大なシャンデリアのような鍾乳石の下を
       くぐって走るトロッコ列車は、一生忘れられない思い出となるでしょう。

       また、ポストイナ鍾乳洞は、暗闇の世界に適応した100種類以上の珍しい生物
       の住処です。
       なかでも有名なのが「ホライモリ」で、昔はドラゴンの子供と謂れてました。
       
       暗闇と静寂の中、数百万年の時間をかけて一滴一滴の水が作り上げて来た
       壮大な芸術がそこにあります。
       
       ということで、早速、案内所で、案内してくれる女性のガイドさんに挨拶。
        ※ ポストイナ鍾乳洞は、専属の鍾乳洞ガイドさんと見学する規則なため。
          また、以前は鍾乳洞内が全て撮影禁止だったらしいのですが、
          現在はOK!だそうです。(ガイドさんに確認)
       
       チケットをもらい ↓ (右がチケット、左はパンフレット)
            
        ガイディングレシーバー(日本語バージョン)を渡され
            
        扱い方を教えてもらい、洞窟入り口に向かい
           
              
        10時出発のトロッコに乗るため、順番の列に並びました。
           

      鍾乳洞内は年平均10℃前後と寒いため、コート貸し出しコーナーもありました。
        
  
      いよいよトロッコに乗車!出発! シートベルトもなし。。。
        
      結構なスピードで洞内を下っていき、
         
         思わず、キャ〜ッ 声が出てしまった。。。
          
       ワッ 天井が近っ
       
        思わず身を縮め、頭を下げちゃう
           
        

           
       途中、鍾乳石など見所がライトアップされていて・・・
         

          
        すっごい、楽しいよ〜♪
       
        まるで、チョコレート・ファウンテン!(ホワイトチョコバージョンみたい)
            

      トロッコで鍾乳洞内を約2㌔進み、ガイドさんと更に歩いて奥まで周遊
         う〜ん、幻想的〜
         
              
       有名な場所には番号が付いており、レシーバーで説明を聞きながら歩く
         
       

      さっき、私達も渡ってきたロシア橋(ロシア人捕虜が作った橋だそうです)を
       見上げる ↓ 
         

   ピンクの鍾乳石、美しい洞窟、カーテンのようなドレープ、スパゲッティ天井、etc
    日本語の説明を聞きながら、個性的な鍾乳洞内の景色を堪能。
    足下は滑るしアップダウンのある寒い洞内を30分ほど歩くのですが、
    あらかじめ、母は寒さ対策のダウンとスニーカー装備していたので、大丈夫

      
           

      
    
     ついにポストイナのハイライト! 有名な鍾乳石に接近 ↓
        
        「ブリリアント」と呼ばれる白い鍾乳石 ↓
         
            TVで見たのが、これなのね〜、陶磁器ような白さが輝き美しい♪
        1㎝成長するのに40年かかる鍾乳石、一体どれだけの時間が経過したのか・・・

         
          ほんとに素晴らしくて、「凄いね〜」としか言葉がでなかった

        

            

       

           

      四方に目を奪われる光景に、感嘆の声を上げ続けているうちに、終着点へ到着 ↓
          
         「コンサート・ホール」と呼ばれ、実際にコンサートが行われているそう。
          さぞや、素晴らしい音響でしょうね〜
             

     また、鍾乳洞ツアーの終盤、稀少生物「ホライモリ」を近くで観察出来る
     コーナーがあり、ガイドさんの厳重な監視のもと、
     少人数づつ短時間ですが観察出来ます。 ただ、カメラ撮影は厳禁!
     なので、ピンボケですが、パンフレットの写真を載せてみます ↓
         
     ポストイナの記念切手は、ホライモリとその卵でした
      (土産コーナーで購入してみました。)

         
     「ホール」の隅には、ギフトショップがありました ↑
      この中にあるポストから投函すると、ポストイナのスタンプが押されるとのこと、
      娘が、大慌てで(帰りのトロッコに乗るため)、絵はがきを投函!

     しばし並んで帰りのトロッコを待ち、無事二人一緒のトロッコに乗り
     (順番によっては後発のトロッコに乗る事になる場合もあり)
     再び、みんなインディ・ジョーンズ気分に! 笑
          
           天井も両サイドもギリギリを走るトロッコ!超楽しかった♪
      出口付近
        

     娘の感想、「すっごく楽しくて、ディズニーランドより面白い!」とのこと。
     予想をはるかに上回る感動、だったらしいです。
     「でしょでしょ? ほら、母が言った通りでしょ?」 と、自慢気な母・・・笑
     ポストイナ鍾乳洞は、老若男女の誰もがが、ワクワク楽しみながら、まじかで
     天然の神秘、美にに触れることができる、、、素晴らしい!
     こんなに大きなスケールで、自然が織りなす美しい幻想的な世界があるなんて、、、
     
     ポストイナの近くには世界遺産の「シュコツイアン鍾乳洞」もあるので、
     興味が湧いてきちゃいますね〜

      つづく
          
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)6

2016年08月31日 10時52分15秒 | スロベニア・クロアチア

   旅2日目(8月14日・日曜)リュブリャナ市内

   そろそろツアー3日目に取りかかりたいところですが、観光初日の自由行動に
   娘が張り切って写真を撮っていたようでして、、、
   二人で夕方ブラブラと街歩きした写真がで届いたので、追加します。
   やっぱり、自由に見て廻るって色んな気付きもあり、楽しいですね。

   アーケードを対岸から眺める・・・
   橋の下に見えるのは、川から観光するボート、度々通ります
    
  
   で、またまた切なげな表情の像 

      むむ、これは何だろ? ↓
       

   こういう風景はヨーロッパを感じさせてくれますね〜 ↓
       

    歩いていたら「竜の橋」の近くに来ました・・・
      
  
   ※ 竜の橋「ズマイスキ・モスト」
       リュブリャナのシンポルとなっている
       ギリシア神話の英雄「イアソン」がこの近くの湖の龍を
       退治し、町をつくったという謂れによる、らしい。
       
         
      凶器のような尻尾 ↓
          

    橋の上から、娘は行きたかった城を見上げる・・・
        

    街の広場にはユニークな自販機が色々並んでいて・・・
        
      色んな種類が入ったチーズ自販機もある ↓
         
         
             
        
       
    今回、牛乳の自販機写真が届いたので、是非ご覧下さい!
         
        
       
          ノン・ストップって、メーカーなのかな?
        
    
   という訳で、母のリュブリャナで印象に残ったものは、銅像彫刻と牛乳自販機!笑
   そして、街と建物が古いのに、とても整然としてキレイだったこと、ですね。

      日曜なのでお店はほとんど休みで閉まってましたが、お土産屋さん、飲食店は
      開いていたので、ブラリとのぞいてみました。
        
             
       
          
       
       (スロベニアの通貨は ユーロ€ です)
     
      市庁舎前の道にブラブラと戻ってきました
      

     午後6時過ぎで、この青空!
         
           でも、昼間の鋭い陽射しに較べたらたいぶ凌ぎやすい
       回転寿司店を発見 ↓
         
        窓から覗いてみたら、この時は店内にお客さんいなかったけど。。。

            
             山に囲まれた町で続けられるのかな〜?

       可愛いチョコレート屋さん ↓
       
       母も名物の「ダーク塩チョコ」(近郊の岩塩を使用してるという)購入したかも
      
      旧市街の建物は、クラシックで楽しい♪
      上の階はアパルトマンみたいですが、、
           
             中を見てみたいものです
        

     楽しいディスプレーの店の前では、いかついオジさんもiフォンでパシャリ
       
         女性に人気の雑貨屋さんらしく、外でパパと子供がママを待ってます

     素敵な古本屋さん(日曜で閉まってました)
         
     リュブリャニツア川の向かい側にはリュブリャナの大学もありますからね
        
          展示がオシャレな古本屋さんでした

     旧市街の外れまで歩いても、まだこの青空♪
         
       ここでタクシーに乗ろうとしたけど、なんか怖くて、、、
       また来た道を戻る二人・・・
     夕方だからか、屋根に沢山の鳥が、、、かなり古そうな屋根です ↓
     
       陽が傾き、大きな陰をつくり始めました
        
        街もなんとなくゆったりした雰囲気になってきました
         

       
          夕陽の陰となってる壁にオシャレな画が  ↑ ↓
           

      靴職人の橋の上ではトリオ演奏が・・・ 
        
          これが、みな上手いんですよね〜
      
        夕食前の散歩を楽しむ地元の家族や観光客で賑わう川沿いの道 ↑
      
       
 
           銅像の足下で戯れる男の子、キュート♪
         

             

      リュブリャナについては、夕食用にとレストランを調べたくらいで、
      軽い予備知識でしたが、こじんまりした大きさで
      治安も良い街だったため、特に問題もなく、
      気持ちよく散策出来き、とても良い印象でした。
      ただ、ランチをガッツリ食べ過ぎ満腹状態が夜までつづき、
      せっかく調べていた地元レストランでスロベニア料理を食べれなかったのが、
      食いしん坊としては心残りかな〜。
      
      リュブリャナ大学等、他にもまだ貴重な建築物が多い町のようですが、
      通常、リュブリアナへの直行便はなく、ウイーンかミュンヘンで乗り換え
      しないと行けないので、母は簡単に「次回また!」とはならないだろうなあ。

      旧市街や広場周辺は、車乗り入れ禁止となっているため、
      しばらく歩き、タクシーを探してホテルへ帰りました。
    
      追記: こうして、二人ともお腹が空かず、
          楽しみにしていたレストランでのスロベニア料理のディナーを諦め
          高い料金を払ったタクシーでホテルに帰ったのですが、
          水を調達し忘れ、ホテル周辺をウロウロ。ですが、日曜日なので
          スーパーも休みで、困った。。。
          ようやく開いてる店を見つけたら、そこはマクドナルド!
          値段を聞いて吃驚!1.7€だって! 高過ぎでしょ!
          とはいえ、仕方なく1本だけ購入。二人ともガックリ。
          でも、母と娘の気分を変えてくれたのが、
          ホテルのレセプションカウンターに置かれた籠に盛られた
          「青リンゴを、ご自由にどうぞ!」というユニークなサービス。
              
          という訳で、遠慮なく頂き、この夜もリンゴを食べる。
          リュブリャナのお夕飯、二日間とも「リンゴ」でしたね〜、、、
          懐かしい思い出になりそうです。

         つづく

     

      

       
     
   
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)朝ごはん

2016年08月30日 13時30分02秒 | スロベニア・クロアチア

   スロベニアでの朝ごはん
   
   私達が宿泊したのはリュブリアナの市内から少し離れた新興地域の
   (周囲には大きな総合施設のモールやスーパー、大型ジム、車関係店舗など在る)
   比較的新しいホテルで、部屋もベッドも風呂(バスタブ有)も問題なしでした。
   ただ、旧市街からはタクシーを使うので、利用するタクシーで料金の差が大きく
   恥ずかしながら、母娘は高いタクシー代を払うハメになり悔しかった。。。

   さて、各国、各地の朝ごはんには特徴があり、旅の楽しみの一つですが、
   スロベニアのホテルの朝ごはんブッフェは、かなり充実していました。
   初日の朝ごはんでは、初めてみるような品なども多く、
   母も娘も選び過ぎ、お腹苦しくなり食べきれなかった。反省。
   翌朝は味見済みのものは除き、控えめにチョイスしたものの、
   グループでは、二人がいつも最後までレストランに残っていたな〜。

    
      キッシュみたいなオムレツにトライするも、ボリューム在り過ぎ〜、
      クリームが乗ってるポテトも大きすぎて。。。
        
        ハム、ソーセージ、生ハム、チーズ、、、どれも美味しい♪

    野菜の皿  
      
        トマトは大味、キュウリは大きい。
        パプリカのマリネが美味しく、マッシュルームマリネは酸っぱい。
    整腸のために、トドメのヨーグルト
       
        手作り風の果物のコンポートやジャムの種類が多かった♪

    これらの他に、グラノーラなどシリアルも数種類。 
    ジュース各種類、牛乳も生で飲めるし、ハーブ水、紅茶、ハーブティー、  
    コーヒー各種、、、と、充実の朝ごはんブッフェでした。
    時間帯(7時台がピークかなあ)により、
    各国からのゲストで混んでて大変でしたが、それは仕方ないですね。
    ごちそうさまでした。

      つづく
   
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)5

2016年08月29日 10時49分29秒 | スロベニア・クロアチア

   旅2日目午後

   午前中、ブレッド湖観光をした後、リュブリアナ市内に戻りランチ。
   昼食後、現地ガイドさんと一緒にブラブラと旧市内の名所を1時間ほど散策。
   夏休み中だからか日曜日だからか、、、街は人がいっぱい。
   クロアチアの中心に位置する首都で歴史も古い街ですが、
   人口は4〜50万人と日本の地方都市程度の大きさらしいのに、、、
   ほとんどが観光客なのかな〜?
   
   ここで先にお断りを・・・
   うちのカメラマンさんは旅の予習なしの上(乗り気でなかったため)、
   先頭を歩くガイドさんの傍にいる時間は少なく、
   割とマイペースでグループの後方から街を眺めつつ、写真を撮りながら
   歩いて来るので、先頭集団とは時間差もできてしまいます。なので、
   いわゆる名所といわれる有名なスポットは撮れてないかも知れません。
   その辺を、ご理解の上、写真をご覧頂ければ嬉しいです。
   おニューのカメラで、娘も沢山写真は撮ってきましたので。
   
   ランチのあと広場に向かい歩く。
    ゴミ箱が整然並び、道にゴミはなく街がとてもキレイ ↓
       
   リュブリアナのビジネス街?(旧市街の川を挟み反対側)は、日曜のため
   会社も役所もお店も皆お休み・・・閑散としていました。
       
            
    石作りの建物とみごとな青空 ↓
      
     スロベニア銀行もお休みですね〜 ↓
    
          

   オーストリア・ハプスブルグ領だった歴史が建物にも現れてます
   バロック様式、ロココ、アールヌーボー、、、様々な様式の建築が見られます
      

       
     クラシックで可愛らしい建物・・・郵便局かな・・・
       
    高級店前にストリートミュージシャン  ↓ なかなか上手い
        

    ほどなく、街の中心にあるプレシェーレン広場に到着! 混んでました!
       
        ↑ スロベニアの有名な詩人「プレシェーレン像」
          彼の詩はスロベニア国歌の一部になってるそうですが、
          日本では翻訳本ないそうです。
          恋人の方角を見て立っていて、彼女の像も彼を見つめている、とか。
          ロマンティック♪
       この時期、広場では、暑さ対策に、
       頭上の電線のようなものから霧状に水が撒かれていました。
       線の下、石の路面が濡れているのが分かりますか? ↓
         
    
     広場に面して建つ、ピンクが可愛いバロック様式の「フランシスコ教会」↓ 
      (残念ながら入場はしませんでした)
       

    立体的な市内案内図 ↓ この通り、とてもコンパクトな町でした
        
    カラフル多国籍な風船、キティちゃんも、、、
         
    そして、
    リュブリアナの観光名所NO1は、なんてったって「三本橋」↓ 
         
      でも、三本全部一緒に写すのは難しいんですよね〜
      高い所からか、誰もいない時とかに狙わないと無理かなあ。
   
    ※ 三本橋
       1280年に木製の橋が架けられ、1657年の火災で消失。
       今の中央の橋は、1842年ジョバンニ・ピッコ(イタリア人)の設計、
       その後、1929年スロベニア人プレチュニックにより設計、作製。
        
        三本橋を渡って振り返りプレシェーレン広場側を見る ↓
          
     三本橋の両側に続く川沿い(リュブリニツア川)は、とても雰囲気がよくて、
     川の両側は憩いの場所となり、カフェやレストランが並んでいて、
     特に、オープン・カフェが賑わってました。
     
     先の方に見えるのが「靴職人の橋」↓ (三本橋を渡り右手方向に進むと)
          
    
     橋を渡り左手に川沿いには、数百年前に造られたというアーケードが ↓ 
      
        小さなカフェやバー、雑貨、食料品店、、など色んなお店が営業中

    狭い路地を進み、旧市街へ 
    路地の間から見上げると、リュブリアナ城が見えます
        
     
     観光客の人通りがたえない旧市街は歴史ある建物(4階建てで統一?)が並び
     この統一感は、まさに欧州ですね ↓
     
       
        
    旧市街にある市庁舎 ↓ 時計塔の時計の表示がユニークでした
         
           ここも中には入らず、残念。。。

    オベリスク&噴水
    
        
         カフェが連なり、夜も賑わう、らしいです(この時は夕方でした)
    外壁が黄色の「聖ニコラス大聖堂」 ↑が見えます
         
     
     ※ 聖ニコラス大聖堂
         黄色の外壁と二つの塔の青いドームが特徴で、室内はバロック調。
         1990年台に、ローマ法王がリュブリャナを訪れ、大聖堂でミサを
         行ったのを記念し、青銅の彫刻扉が造られたそうです。        
        
    
    ガイドさんと一緒の時には、有名な扉の説明を聞き、
    中を覗いたらミサの最中、なのですぐ失礼し、
    後で、自由行動の時に二人でじっくり聖堂内を鑑賞させてもらいました。
        
         
    
      アーケードの外れの広場ではこじんまりした青空市場が、、、
         
    ただ夕方だったので、ほぼ店じまいしていて、、、ポツポツ残っていた店に、喜ぶ娘。
       
         ぶどう、ラズベリー、桃などの美味しそうな果物が並んでます

    またこの付近に、空のペットボトルと牛乳の自販機を発見、これには吃驚!
    隣にはチーズの自販機も・・・面白い〜
    よほど治安がいいんですね〜。
    (写真が届いてなくて、残念です)→ 「6」でご紹介しています


    そして、リュブリアナの街で特筆すべきは、
    歩いていると不思議な彫刻作品がゾロゾロあり、
        
    母から見たら、ユニーク?不気味?のものが多かったこと。
    理解に苦しむ形体のものながら妙にリアルだったりして、
    日本の彫刻やイタリアなどのものとの違いが面白い♪
    
    「肉屋の橋」(この橋もプレチェックの設計、彼の死後完成)
     

       南京錠が名物らしく、橋の欄干両側にいっぱい
       でも、カップル用とのことなので母には関係ないか〜、と軽くスルー(笑)
          
           橋の両サイド、ガラス張りで川面が丸見え、チョッと怖〜い。。。
      この橋にも不思議でなんだか怖い彫刻が・・・
          
               
              (帰国後、調べたら、ヤコブ・ブルダル作 とのことでした)
   
     この後、プレシェーレン広場近くまで歩き、グループは解散。
     各人、自由行動となったので、夜まで娘と再び街をブラブラ散策。
     まずは、母は、三本橋の下にある公共のトイレに行き、
     それからジェラート屋さんで休憩することにしました。
     お薦めのジェラート&カフェ「cacao」にて
       
        (娘のチョイス↑ 白一色にみえるけど、モヒートとヨーグルトで、
         母は、お店の名前からカカオとバニラの2種類を選び、
         カカオの味がGood♪でした)
     何しろ、凄く暑く、ほぼ満席、超混んでいましたが、
     川沿いの木陰にようやく一つだけ席をみつけ、座れました。
     母はコーンにしてしまったため、暑さでアイスがダラダラと流れ
     手と服が汚れベタベタ、、、失敗。。。
     落ち着いてからは、この席で、絵ハガキを書きながら、
     コーヒーを注文し、ようやく人心地つきました。
     このカフェ、とても人気らしく、
     両側隣の席に、右手はドイツ人夫婦、左はイタリア人夫婦と国際的!
     って、日本人の私達の方が珍しいか、、、
     お店では、もちろん英語が通じます。
     (後で聞いたところ、cacaoの店内席はさほど混んでなかったらしい)
     
     この後、娘が「フニクラ(ロープウエイ)に乗り、城まで行きたい!」と希望。
     でも母は、厳しい陽射しにすっかり疲れてしまい、ダウン寸前。
     これから一週間、母がツアーを乗り切るために、娘には諦めてもらいました。
 
     休憩後、少し元気を回復したので、街歩き再開です。
     路地には可愛い落書きが ↓
        
          この路地、夜は怖そう〜 ↓
           
             スロベニア語は全く分からない・・・

     川を挟んで、大聖堂とリュブリアナ城を望む ↓
       
     大聖堂の鐘が大音量でしょっちゅう鳴り響き、ビックリ!
     あれって15分間隔?
     面白い彫刻に喜ぶ娘(笑)また撮ってる・・・
        
     リュブリアナの案内写真でよく見かける「竜の橋」を渡り、
     再び「聖ニコラス大聖堂」に戻ってきました
        
         ピエタでしょうか ↓ なんかぎこちない、、、
           
     この時間は人も減っていて、じっくり門と内部を見られました
           
          こちらの扉のレリーフは怖いくらいの迫力! 
        
     聖堂内 ↓
       
            
       内部は、絢爛豪華!
         
      天井のフレスコ画 、バロック!
        
          正面  

      この扉には物語が・・・
        

     旧市街で、休日でも開いてる土産店を覗いたり、塩チョコレートを買ったり、
     風情のある川の両サイドを、クルーズボートを見下ろしながらそぞろ歩き、
     ディナーのために、お腹をすかせようと努力したのですが、
     さっぱりお腹が空かず、予定していたレストランの前を通ったけど夕食は諦め、
     タクシーでホテルへ帰りました。

       つづく
     
    

     
   
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)4

2016年08月27日 17時54分35秒 | スロベニア・クロアチア

   旅1日目(8月14日のつづき)

    スロベニアで初めてのランチです。
    リュブリアナの市内中心部の建物を眺めながらレストランへ。
    お腹が空いていたので、なんでも美味しく頂けそう〜
    
    本日のランチのメインは白身魚のフライ
    で、各人が好きな飲み物をオーダー
    娘のチョイスは、スロベニアのコーラという「cockta コクタ」(↑上の写真)、
    で、母はスロベニアの生ビール
      
       (スーパーで買った缶ビールと同じLasko みたいです)

    ヌードル・スープ(スープポットで大量に供されて、残りました)
        
       (薄味で飲みやすいコンソメで日本人向き、ヌードルは茹で過ぎのソーメンみたい)

    メインの白身魚(魚の種類は不明、聞いても無駄らしい)
        
        フィッシュ&チップスのスロベニアバージョンって感じで悪くはない
        付け合せは、ザワークラウト味の半つぶしポテト(=酸っぱい)
        魚もポテトも美味しいけど、量が多過ぎ飽きてきて・・・ふうう
        
    デザートはパンナコッタ・ベリーソース添え
        

    初めてのランチだし、お腹が空いていたし、、、ってことで
    飽きたけど、母は珍しく頑張って完食! 皆さん少しづつ残してたみたいだけど。
    
    結局、この母の無駄な頑張りが災いし、お腹が苦しいままの状態が持続、
    夕方からの自由行動で楽しみにしていたディナーが食べられなくなりガッカリ
    無理して食べなきゃよかったな〜 反省

       つづく
       
    
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア編)3

2016年08月26日 11時18分27秒 | スロベニア・クロアチア

   2日目(8月14日 日曜)のつづき 
    ブレッド城
   青く澄んだブレッド湖、島に建つ聖マリア教会と、ロマンティック気分を満喫し、
   湖畔からバスで崖の上に見えた城を目指します。
   登り道は狭く、怖〜い
   でも、運転手さんの「ビンコさん」の腕前は確か!
   (この時は知らなかったのですが、「ビンコさん」が、
   ツアー終着地ドブロブニクまで、ずっと私達をこのバスで連れて行ってくれる
   ドライバーさんでした)
   無事、ブレッド城の駐車場に到着、ここから少しだけ歩いて城に上ります。
        
   城門前で入場をチョッとだけ待ちましたが、
   城門前も入場後も、各国からの観光客が大勢!
   城門を入った所・・・ ↓
      
    古い印刷技術を見せてくれる部屋もあるのですが、凄い混んでいて入れず
     
     (↑↓ 混んでなさそうですが、帰り際に娘が人がいない一時を狙い撮っているんです)
    左手に見える旗の下の狭い階段から登り、全景ポイントへ
        
    強い陽射しを浴びながら、
    急な登りの狭い階段を、下る人とすれ違いつつ進み、汗だく。。。
        
   
      
    でも登りきると、この絶景
    さすが! “ユリアンアルプスの瞳” と称されるのが分かります。
      
    さっき、ボートで渡った聖マリア教会が、青緑の湖に浮かんでいます・・・
          

    城内にはこじんまりした聖堂、昔の鍛冶屋さん、お土産屋さんなどがあります
         
      
       中庭に面して、カフェもありました
        
           
     
      この空の色 ↓
        

     母がトイレの順番待ちで並んでいた場所から見えた景色 ↓ 
         
          なんとも趣きがありますよね〜
    帰りはこちらの門 ↓ をくぐってから、先ほどの門へ歩き、駐車場へ
        

    ここからリュブリアナ旧市内に戻ってランチ。
    ホテルの朝ごはんを沢山食べたのですが、
    そろそろ、お腹が空いてきました。


      つづく
   
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア編)2

2016年08月25日 14時22分33秒 | スロベニア・クロアチア

    旅2日目(現地 8月14日・日曜)

    いよいよスロベニアの観光のメイン、
    ユリアン・アルプスの瞳と称される「ブレッド湖」へ向かいます。
    朝9時にホテルを出発、1時間弱のバス旅。
    映像などで観ていたあの湖に浮かぶロマンティックな島の教会を思うだけで
    胸が高鳴りますね〜

    この日の現地ガイドは、チョイとオシャレした男性ガイドさん。
    ブレッドまでの車内では、
    内戦からの独立まで一番スムーズだったというスロベニアの国内事情や、
    アルプス等の高い山とあふれる緑と海があるという地形上の説明などを
    一生懸命語ってくれました。
        
    これはコインの説明 ↓
       
    国旗に描かれているのは、
    三つの頂きをもつトリグラウ山、アドリア海の波、ツエルイエ公領の三つの星
    だそうです。 ↓ デザインがかわいい〜
       
    アコーディオンをモチーフにしたユニークな記念碑
     (走ってる車窓から撮ったのでわからないかも)↓
      

    そんな説明を聞き景色を眺めてるうちに、ブレッドの町に着きました。
    今は、ヨーロッパ中、バカンスの季節まっただ中。道は混んでます!
    でも、トラブルなくブレッド湖畔でバスを降り、船着き場まで歩いてすぐ。
    幸い、ボートにもスムーズに乗れ、ラッキー!
    大人数(32名のグループ)なので、二艘に別れて手漕ぎボートに乗りこみ
    湖中央に浮かぶ島の「聖マリア教会」を目指します。
    環境に配慮し自然を守るため、ボートは手漕ぎのみ!
    手漕ぎボートの漕ぎ手になれる男性は限られるため、憧れらしいですよ。
     
     
     崖の上に見えるのはブレッド城(あとで我々も立ち寄る予定)
      

     湖湖畔には、高級ホテルや別荘が控えめに建っています。
         
    「聖マリア教会」が近付いてきました〜・・・
        
            

     ボートを下り、100段あるという(諸説あり)階段を登り、聖マリア教会へ・・・
        
         鐘楼 ↓ (有料)
            
     可愛らしいこじんまりした教会の内部、
          
                
     後方の上にはオルガン(聖歌隊席も兼ねてるのかな?)
       
           
           
     正面の祭壇の横では監視係のお兄さんが、睨んでいます・・・
      この鐘を三回鳴らすと願いが叶う・・・らしいです。
         
         もちろん、母と娘も一緒にロープを引っぱり鳴らして来ましたよ
          まあどちらかというと、恋愛成就の鐘らしいですが、、、
      ほんのひと時でしたが、私達にも自由時間があり、
      絵はがきと記念切手を買って、急いでトイレに並び、
         
          (可愛らしいお土産品がいっぱい並んでます)
      急ぎ足で、湖沿いに島を一周してみました。
      すっごく湖の水が透明で綺麗
      小さな魚が沢山群がり、娘はもう夢中! ↓
         
         
       う〜ん、素敵な眺めだわ〜
         
              (島の裏側からブレッド城を望む)↑

          
      あっという間に集合時間が来てしまい、
      名残惜しいですが、ボートに乗り島を離れます・・・
          
      来る時と同じ船です ↓(一番若そうな漕ぎ手のボートに乗った母 
          

      直射日光が激しいのでキャップをかぶって泳ぐ男性 ↓
              

      
         
      湖では、泳ぐ人、サップする人、ボートを漕ぐ人、肌を焼く人、、、と
      思い思いにサマー・バケーションを過ごしているようすが、のどかで素敵♪
      湖の回りをサイクリングしたり、ランニングする道もあるみたいで、
      こちらは ↓ オシャレなバイクスタンド
         

      湖畔を少し歩き、元チトー大統領の別荘だったというホテルを眺めたりしつつ
      待っててくれたバスに戻り、これから崖の上のブレッド城へ向かいます。

        つづく
         
           母
      

    
コメント
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